<<追記>>11月1日の米軍台風20号最新情報はこちらから　

　そしていつの間にか、台風19号の勢力がめっちゃ強くなってる…

　中心気圧一気に減りすぎです^_^;

　今回も、気象庁やヨーロッパ、米軍の情報を比較しながらお伝えします！

 

 

　昨日の段階では、気象庁や米軍などは九州に向かう進路予想を出していました。

　今回のそれぞれの予報では、どうなっているんでしょうか？

　タイトルに、「九州直撃しそう…」とか書いちゃってるんで、なんとなく想像できているかもしれませんけどね！

　本題に入っていきましょう！

 

　追記！

 

　11月1日の最新米軍情報追加しました！

　台風20号の米軍台風情報は？関東に影響の可能性あり？

 

　気象庁予想

 

気象庁 HP 台風情報より引用

 

　10月8日午前9時段階の、気象庁の台風19号の予想推移です。

　昨日とほぼ変わらず、九州と四国の間に台風19号が向かっていますね。

 

　それにしても、冒頭でも伝えましたが、その勢力の強さが尋常じゃないことになってます。

　昨日の段階では、中心気圧965hPだったんです。

　それが今日になって、900hPaって…

　詳しくは、気象庁HPへ！

　24時間でここまで変わるなんて聞いていないです^_^;

　中心気圧下げることは知ってましたが、50以上一気に下げちゃマズいです…

　続いて、西欧の予想にいきましょう！

 

　ヨーロッパ予想

 

ECMWFより引用

※1日1コマ進み、一番最初のコマが、日本時間で10月7日の午後9時を示しています。

 

　いやー、日本横断の予想ですね..

　北海道の南部含めて、全国的に影響が出そう、というのが伝わるはずです。

※このサイトでは何度もお伝えしている通り、西欧は1週間以上先の情報まで予想するため、遠くの未来の予想ほど外れる確率は高くなりますので、そこをご了承ください。

 

　12日に、九州の真下！沖縄をもろに直撃する予想進路です！

　沖縄には、11日の午後ほどから強い雨や風が考えられますね。

　同様に、12日の午後からは九州南部に強い雨や風が予想されます。

　気象庁の予想とも大きく外れていないので、近隣の住民は、事前の対応をするべきです。

 

 

　もし、沖縄や九州に10月11日、12日の旅行などを考えている方は、見直した方がイイかもしれません。

　昨日の段階では、台風18号よりも勢力が弱いなどと伝えましたが、今は違います。

　台風19号の現在の瞬間最大風速は、秒速85m。

　聞いたこともないような規模の台風と考えましょう。

　備えあれば憂いなしです、気を張って今後の推移に注目しましょう。

 

　四国に、台風19号の目が丁度来ているのが、このコマで、10月13日の午後9時の予想です。

 

さきほどのgifの、13日午後9時を表すコマを少し拡大

 

　気になる関東については、まだ何とも言えない部分が大きいですね。

　これを見る限り、13日~14日に影響が出る可能性がありそう、という印象です。

　大陸に台風が上陸すると、徐々に勢力を落としますから、どこまで勢力が落ちていくか、も重要な部分だと思います。

 

　最後に、米軍の情報をお伝えします。

 

　米軍予想

 

JTWCより引用

 

　ヨーロッパの途中までの推移とほぼ同じで、沖縄、九州を直撃する進路予想です。

　米軍の予想の方が若干進むスピードが遅く、11日の朝から奄美大島に強い風が吹きそう。

　その後も北上し、沖縄、九州全域に強い勢力でぶつかる見込みです。

　九州南部には、12日の夕方ほどから影響が出始めると思います。

※日本時間に直しています。

　皆さんの人気がある、米軍の推移は九州南部に向かって北上する予想推移でした。

 

　3つの機関の台風情報を見ましたが、どれも北上する予報を出しており、日本に上陸すると思って行動したほうが良さそうですね。

　ヨーロッパの予想では、少し西に寄りながら北上。

　米軍の予想では、そのまま北上。

　気象庁によると少し東に寄りながら北上していましたね。

　どうなるかはわかりませんが、どちらにしろ、例年の台風の動きとして、そこから東に動くはずです。

　つまり、本州全域、予断を許さない状況と言っていいでしょう。

　これからの動きに、皆さん注目すべきですね。

 

　まとめ

 

　3つの予報機関は、それぞれのデータをもとに、それぞれの進路予想を出しています。

　これらが、あまり変わらなくなって来ている、ということは…

　紹介した3つの進路予想はかなり確率が高いとは思いませんか？

 

　繰り返しになりますが、今回の台風も勢力が強く油断ならないです。

　今後の推移にも、目を離すべきではないでしょう。

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。