台風11号の米軍情報2015！関東に影響か太平洋に消えるか
台風9号が、沖縄に大きな影響を与えそうな進路を辿っています。それに続くように、日本のはるか南西で、台風11号が発生しました。台風11号は、台風9号と同じように勢力を強める可能性が高いです。気になるその進路について、気象庁や米軍、西欧情報を比べてお届けしていきます。
現段階での、気象庁、米軍、西欧情報などを中心にお伝えしていきます。今のところ、まだ発生したてなので、詳しい進路予想は出ていませんが、西欧情報で先のことを大まかに予想してくれています。
今は、台風9号の進路を気にかけるべきでしょう。その情報については、以下を参照してください。
では、以下からは本題の台風11号の情報です。
気象庁予想
気象庁 HP 台風情報より引用
ゆっくりと西北西に進んでいます。勢力や進路に関しては、ほぼほぼ米軍予想と同じでした。米軍の情報を見てみましょう。
米軍予想
JTWCより引用
現段階では、西北西に向けて進路を進めています。硫黄島のほうに向かっていますね。9日の午後15時の段階（世界標準時間を考慮）では、およそ秒速55ｍほどまでに勢力を伸ばしています。
ここからの進路次第では、沖縄や関東、西日本のどこに影響を出してもおかしくはありません。
次に紹介する西欧予想では、どうやら太平洋に無事に消えてくれそうでした。
西欧予想
ECMWFより引用
※1日1コマ進み、一番最初のコマが、日本時間で7月4日の午前9時を示しています。
一番最後のコマが、7月14日の午前9時です。最初に沖縄にぶつかって、中国に消えていくのが台風9号。
その後に追いかけるように発生しているのが、台風11号です。
gifアニメーションを画像にしたもので、こちらは7月13日の午前9時を表しています。
これを見る限りですと、関東に接近するまでは、太平洋で勢力を強めています。5日以上の先のことを予想しているので、この通りになるかどうかは定かではありません。少し北上するだけで、勢力が強い台風11号が関東を襲う可能性も、否定はできないでしょう。
勢力を強めた状態で関東にぶつかるとなると、かなりの被害が起きてしまうはずです。十分に台風11号の動向には注意しましょう。
まとめ
今回お伝えできる情報量は、物足りなかったかもしれません。それは、今後追って更新していくので、そちらを参照してもらえると幸いです。
西欧の予想通りになると、関東圏の人々は不安を感じてしまいますね。米軍や気象庁のデータも、これからお伝えしていきます。
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