台風11号の進路予想と台風12号の発生?米軍の情報など比較
台風11号が、日本に影響を出す可能性が濃厚な状態です。九州や四国に向かって北上しています。その情報に加えて、台風12号の卵も発生しているようなので、そちらの情報もお伝えしていきます。気象庁や米軍、西欧情報をもとにご紹介します。
台風11号については、3つの情報を比較しながらお伝えし、台風12号については、西欧の情報のみになりますが、お伝えしていきますね。
気象庁予想
気象庁 HP 台風情報より引用
気象庁の予想によると、7月17日午前9時に、九州と四国の間に向かって行っています。そのときの風速などは、まだ発表されていませんが、15日午前9時段階のものはあります。
15日午前9時段階の最大瞬間風速は、秒速70m.かなり強力なものになっています。気になるのは、この情報通りに行くかどうかという点だと思いますので、米軍の情報と比較してみましょう。
米軍予想
JTWCより引用
細かい進路予想の経路は異なるかもしれませんが、結果的に九州と四国の間に入っていく進路予想でした。これは、ほとんど気象庁の進路予想と同じでした。
こちらの情報では、7月17日(世界標準時間を考慮)の午前9時では、およそ秒速40mの最大瞬間風速の予想です。先ほどの気象庁の情報よりも低い値ではありますが、1秒間に40m進む風ですので、決して油断はできないでしょう。
最後に、西欧の情報も見てみて、台風11号が四国や九州に、17日に影響するかどうかを確認してみましょう。また、台風12号の発生についても、以下で触れたいと思います。
西欧予想
ECMWFより引用
※1日1コマ進み、一番最初のコマが、日本時間で7月11日の午後9時を示しています。
一番最後のコマが、7月21日の午後9時です。なんとなく九州と四国の間に入っていくのがわかると思いますので、気象庁や米軍の情報通りになる確率が高いと言えるはずです。
少しわかり辛いかもしれないので、7月16日の午後9時の画像をお伝えします。
7月16日午後9時のもので、すでに九州にぶつかっていますね。これを見ると、気象庁や米軍よりも少し早く進む可能性もあります。
そして、この画像の右下にあるものが、台風12号になるであろうと予測される低気圧です。↑のgifアニメーションでも確認できると思いますが、日本に迫っていますね。
この台風12号が、日本に影響するのは7月25日前後になるかもしれませんし、日本にぶつかることなく太平洋に消えていく可能性もありますね。
その辺は、これからの動向次第でしょう。
まとめ
結論から言うと、台風11号が日本に影響を出す可能性は非常に高いでしょう。その時期は、7月16日の夕方から7月17日に、四国や九州、沖縄などの地域になるはずです。
近隣に住んでいる方は、十分に注意して生活していきましょう。
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