豆腐は、大豆から出来ている健康的な食品です。

　低カロリーで高タンパクなので、主菜を豆腐にすると、とってもヘルシーになります。

　辻希美さんが、湯豆腐ダイエットをして、１年半で15kgも減ったとか！

 

 

　個人的には美味しいし、ヘルシーな湯豆腐について、ダイエット効果などを含めて紹介したいと思います。

 

　豆腐の主な栄養

 

　大豆イソフラボン

 

　女性ホルモンには血管系の病気を予防、悪玉コレステロールを減らし、血液を流れやすくし血圧を下げる働きがあるため、エストロゲン様物質の大豆イソフラボンを摂取することで、同様の効果が期待できます。

supplement labより引用

　女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをしますので、女性らしさが増すと考えてもおかしくないでしょう。

　別に男性の中にも女性ホルモンはありますので、男性が特別な心配はする必要はありません。

　問題なのは、大豆イソフラボンのサプリメントなどの過剰摂取をすると、副作用があるので気を付けて貰いたいですね！

 

　レシチン

 

　レシチンとは、ホスファチジルコリンとも呼ばれ、リン脂質と呼ばれる脂質の一種です。脳や神経組織などに多く含まれ、細胞膜の主要な構成成分です。体内で はあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担い、神経伝達物質のアセチルコリンをつくる際にも必要とされます。学習や記憶、睡眠、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります。

わかさ生活 わかさの秘密より引用

　勉強の効率を上げて、睡眠の質を上げてくれます！

　脂質の代謝を促進しや肝臓を守ってくれるので、それらが正常に働くと健康体に近づけるのがイメージできると思います＾＾

 

　カルシウム

 

　骨を作るのに必要なカルシウムが豊富に含まれています！

　普段から摂取することで、骨を強くし、年を取った際の骨粗鬆症の予防にもつながります！

　また、高血圧や動脈硬化なども予防しますし、イライラを抑える効果もあります＾＾

 

　豆腐は太る…?

 

　これは迷信だと思っています。

　豆腐はタンパク質を豊富に含んでいるので太るのかな？と思う方もいるかもしれません。

　けれども、そんなことはありません。

　ただ単に、豆腐を食べ過ぎるから太ってしまうんです。

　3食すべてを豆腐にして、いくらでも食べていい！なんてことを言って、1日に２丁も３丁も食べていたら、太ってしまうのはイメージできると思います。

　どんな食品であろうと、それだけをひたすら食べると、何らかの副作用や悪影響が出てしまいます。

　健康的な食品を単体で食べるだけでなく、バランスを大切にするべきです！

 

　ダイエットとして効果を出すためには？

 

　１日3食のうち、夕飯を湯豆腐にしましょう！

　豆腐のほかに、野菜やキノコを入れると、それらの栄養素であるミネラルやビタミンも吸収できてより健康的です！

　炭水化物(ご飯や麺類など)を抜けば、豆腐は１丁食べてもいいと思います。(栄養的な観点から厳しく見ると、1丁は量的に多い情報もありますから、1日の中で卵や魚、肉を食べすぎたときは1丁の半分くらいがイイかもしれません)

　夕ご飯の後にやることは睡眠くらいのはずなので、炭水化物は朝ごはんと昼ごはんで補えば十分でしょう。

　その代わりに、食べ過ぎない程度に、しっかりと朝ごはんと昼ご飯を食べてくださいね！

　体重を減らすためだけに、かけがえのない健康を損なうのは非常にもったいないことです。

 

 

　タレントである辻希美さんは、この方法を１年半続け15kgも痩せたそうです。

　継続は力なり、好きだからきっと続けられたんでしょうね！

　朝と昼は普通に食べてです。

　毎晩だと厳しいかもしれませんので、1週間のうち、1日くらいは好きなものを食べてもいいかもしれませんね＾＾

 

　豆腐は健康的な食品ですが、それよりも他の食品とのバランスが、健康には重要です！

　1つの食べ物に頼らずに、野菜や果物、肉や魚などを適量食べれれば最高ですね！

 

　まとめ

 

　なぜ痩せるのか？というと、低カロリーかつ、ほかにも健康的な成分をたくさん含む豆腐を食べて、身体が健康体に近づくため、身体も自然と締まっていく。

　さらに、晩御飯の炭水化物を減らすことで、よぶんな脂肪を付けることに繋がりにくい。

　これらの理由があるから、ダイエット効果が期待できるんでしょう。

　ですので、もともと健康体な人が、痩せた体形になりたい！と言って始めるダイエットではないと思います。

　平均体重より多いな、少し脂肪がついてきたかも、と言う方におススメ食生活ですね。

　豆腐+バランスのとれた食事、そしてホントに少しでもいいので普段の生活に運動を取り入れれば、体形は自然と普通の状態に戻るのではないでしょうか。

　ちょっとした運動を日常から取り入れるコツ！

 

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。