パプリカの健康効果について!美肌とアンチエイジング?
夏に旬を迎えるパプリカ!見た目はピーマンと似ているけど、パプリカのほうがちょっとお高い?けど、どうして?という疑問が浮かび、高いんだから健康効果も高いのだろう、と気になったので調べてみました。
すると、やはり値段に応じた栄養をもっていることがわかりましたよ。
ピーマンとほとんど同じ植物で、兄弟くらいの関係でしょうか。遺伝子が少し違うだけで、ピーマンとパプリカが変わってしまいます。
遺伝の話はさておき、健康効果の話をしていきますね。
健康効果
今回紹介するビタミン類は、そのほとんどが抗酸化作用を持っています。なので、パプリカが老化を予防するなんて言われるのかもしれません。それぞれについて見てみましょう。
ビタミンC
言わずもがな、いろんなところで聞くことが多いビタミンCが豊富に含まれています。ピーマンと比べても、倍ほどの量です。美肌を保ち、シミの生成も防いでくれます。レモンと比べても遜色ないほどのビタミンCを含んでいます。
ビタミンE
これも、抗酸化作用と抗炎症作用を持っています。抗酸化作用があるので、皮膚の老化を抑えること出来るし、抗炎症作用があるので、肌が荒れるなどの炎症も防いでくれます。赤ニキビなどにも効果があります!
ビタミンEは水には溶けず、油によく溶けるので摂取する際には炒め物などの形で摂取したほうがいいでしょう。
ビタミンP
厳密にはビタミンの仲間ではないんですが、ビタミンと似た働きをするので、ビタミンPと言われます。へスぺリジンという名前もあります。ビタミンPはビタミンCを体に吸収しやすくしてくれて、毛細血管から体の細胞に栄養が渡るのを調整してくれます。
お肌は体全体に伸びる器官ですので、ビタミンPがあると、より健康的な体を手に入れることができるでしょう。
また、発がんを抑制する効果も近年ではわかってきているので、がん予防にも繋がりますね。
カプサンチン
こちらも高い抗酸化作用を持っており、体の活性酸素を取り除いてくれます。これは動脈硬化や老化の予防にも繋がります。
カプサイシンと名前が似ていますが、それとは異なります。カプサイシンは辛み成分であり、カプサンチンは赤色のカロテノイドです。カプサンチンのおかげで、パプリカの鮮やかな色が存在するんです。
まとめ
体にいいことばかりのパプリカ、健康効果がどのようなものかを理解してもらえたと思います。生活習慣病の予防にも繋がるでしょうし、女性には嬉しい美肌効果も多く含まれています。ほかに、体にいい食品として、
トマトの効能って?髪の毛に良い理由!リコピンだけじゃなかった?
↑もよろしければご覧ください!
関連記事一覧
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
ゼンデイヤ、J.Loご指名デザイナー石油王のひ孫オーガスト・ゲディって誰?
©gaytimes.co.uk J.Lo、ゼンデイヤ、レイチェル・マクアダムス…若干25歳にしてハリウッドAリストセレブから指名され…
孤児院では殴られてばかり、愛してるって今更言われてもどうでもいい…ルーマニア独裁政権悲劇の遺産
©theatlantic.com 『ようこそ『ルーマニア』へ』 米コロラド州デンバー郊外の邸宅に住むイシドル・ラックル('20年現在…
『がんばれ!田中みのるくん』石塚大介がイケメン杉・東京福岡個展も!
インスタで約14万のフォロワーを持つギャク漫画家の石塚大介さん(28)が、 '20年10月23日~25日『ギャラリーうえまち』( 近鉄なん…
【ビフォーアフター】戦争で生き別れた3兄弟、90年後に再会して写真撮影?
©borepanda.com 先の大戦で生き別れになった3兄弟。ネットという名の文明の力でお互いの生存が判り、90年後に再会し、3人…
この記事へのコメントはありません。