当たり前のことですが、誰かを愛すると、気持ちが弾みますよね。あなたは誰か愛する人がいるでしょうか? 今の世界では、多くの人が思っている以上に孤独になってしまっています。もしかしたら、過去に誰かと酷い関係を持ったことが、原因かもしれません。

　海外の女性向け情報サイト,Womanitelyにイイ記事があったので、参考にして紹介させてもらいます。

　誰かを愛すると、幸せを感じる場合もあれば、辛いと感じる場合もあると思います。後者の方が多いのかもしれません。だからといって、諦めるのはまだ早いです。3分ほどでいいので時間を下さい。一度、このページに書いてあることを読んでみてください。あなたの意識が少しは変わると信じています。愛には、それだけの力があります。

　以下に、あなたが誰かに愛され、愛すべき理由を述べています。

　1.あなたは一人しかいない

　日本の諺にもある通り、十人十色、百花繚乱、個性は人それぞれです。好みも人それぞれ。まだ会っていないだけで、あなたのことを理解してくれる人が必ず現れるはずです。あなたが自分でその道をシャットアウトしない限り。あなたと言う存在は、この世でたった一つです。かけがえのない存在なのです。

　2.完璧じゃなくていい

　月並みですが、完璧な人はいません。完璧であろうとすることを、否定はしませんが、誰かを愛するとその人の欠点は見えなくなるものです。恋は盲目、というのも頷ける言葉でしょう。これは、あなたが綺麗になる努力をしなくていいと言っているわけではありません。ただ、不完全な部分があっても、それはそれで人間味のある普通のことだと言いたいのです。

　3.あなた自身を受け入れる

　自分以上に、人を愛することはできません。 ナルシストの台詞のように聞こえますが、これも事実です。無理に自分に自信を持つ必要はないでしょう。しかし、自分を肯定する気持ちを持つべきです。自分を否定することは、自分で自分の可能性をなくすようなものです。常に明るく元気でいるのは不可能ですが、明るく振る舞ったほうが人から好かれやすいはずです。

　4.世界には沢山の人がいる

　これも良く聞く話ですが、地球上には何億と言う人がいます。「私に会う人なんていないわ」と自ら心の扉を閉じてしまうのは、実にもったいないことです。過去に辛い経験があり、それがトラウマになってしまっている方もいるかもしれません。だからといって、すべての人が悪い人だ、と考えるのは極端な話です。いい人は確実に存在します。勇気を出して、一歩を踏み出しましょう。

　5.ロマンスを持って生活する

　 みんな刺激を求めて生きています。人は楽しい経験や嬉しい経験を、積極的にしたい欲求を持っています。毎日この姿勢を続ければ、いつかそれまでも想いが実を結ぶ可能性があります。これは、日々のチャンスをものにできるかどうか、という考え方と似ています。そのチャンスを掴めるかどうかは、あなた次第なのです。

　6.過去のことにさえ感謝

　 さきほど、過去の出来事が原因で、あなたの行動を自分で制限してしまっていると書きました。けれども、それはこれからの経験に必ず生きてきます。あなたの過去の経験は、たしかにあなたに深い傷を負わせたかもしれません。しかし、それを乗り越えて成長したあなたを、周りはどう見るでしょう?他の人よりも、成長した、魅力のある人に映るはずです。もしかすると、そんな元気なあなたの過去の経験を相手が不意に知ったとすれば、相手はたまらなくあなたのことを愛おしく考えるに違いありません。

　7.愛情という感情の素晴らしさ

　愛は誰でも持っている、素晴らしい感情です。国境や性別、富の有無なども関係ありません。誰を愛そうと、誰から愛されようと、それ自体が素晴らしいことなのです。それゆえ、偏見を持ってほしくありません。先ほどの「チャンスをものにできるかどうか」に共通して言えることですが、誰でも愛する権利を持っています。

　さらに、愛は無償のものであるべきです。見返りを求める愛は真の愛とは言えないでしょう。「そんなのは夢物語だ」という反論が聞こえてきそうですが、それが愛のあるべき姿だと思います。親から子への愛は、見返りなどは求めていないはずです。もしお互いに、見返りを求めずに愛することが出来たなら、どちらも与えられ続けるでしょう。

　まとめ

　率直に言うと、大きな発見はなかったかもしれません。しかし、この記事を読むことで、「愛ってやっぱりいいかも」と再認識してくれれば幸です。けど私なんか…とネガティブになっても、得られるものはないと思います。愛にもいろいろ種類はあると思いますが、誰かへの愛は、必ずあなたに返ってくるはずです。

　この記事は、Womanitelyの「7 Wonderful Reasons You Deserve Love」を参考にさせていただきました。