MERSの対策!感染しないために普段からできること!
お隣の韓国で話題になっている感染病のひとつ、MERS。MERSの正式名称は、 Middle East Respiratory Syndrome であり、中東呼吸器症候群とも呼ばれます。どのような病気なのか把握すべく、実生活に使える知識をお伝えします!正確な知識があれば、大きく騒がずに冷静に対処できるはずです。
亡くなる方もいるMERS。このウイルスに関する報道は多いですが、感染方法や予防法などについてはあまり見かけませんでした。ですから、感染方法や予防法についてお伝えしていきます!
対策
この病気は、コロナウイルスというウイルスが媒介する病気です。以前流行ったSARSも、同じ種類のコロナウイルスでした。
今回は、このコロナウイルスに対して、どのような対策、予防をしていったほうがいいかをご紹介します!
感染経路
MERSウイルスの起源については、今回は触れません。どのように人が感染するのかについて掘り下げていきます。
MERSウイルスを持つ感染者から、どのように感染するのか。それは感染者のつばや唾液、糞便を介して感染します。ですから、感染者が咳やくしゃみをして、その唾液などが粘膜(口、鼻など)に触れてしまうと、感染する可能性が生まれます。また、トイレの場合ですと、感染者が使った後のトイレを使うと、そこはウイルスだらけの可能性があります。
トイレのドアノブや蛇口のひねりなどにも、感染者がいたとしたら、感染源になり得ることを覚えておきましょう。
今のところ日本ではMERSは確認されておりませんので、過度に心配することはないでしょう。気を付けていただきたいのは、海外にいる方ですね。特に中東や韓国にいる方、これから行く方は気を付けていただきたいですね。
予防方法
手洗いうがいは、月並みではありますが、有効な予防法と言えます。空気感染はしないので、手や指にウイルスが付着したとしても、手洗いで回避することができるはずです。また、アルコール消毒も有効な予防法の一つです。塩素系じゃなければ効果がないノロウイルスなどとは違い、手軽なアルコール消毒が効果があります。塩素系の消毒も効果がありますが、アルコール消毒はいろいろな設備にあると思うので、積極的に利用していきましょう!
まとめ
今のところ、日本ではMERSが確認されていません。日本の検疫も強化されていますが、これからの動向に目を配っておきましょう。亡くなっている方もいるので、軽くは考えずに、落ち着いた対処ができるようにしておくべきです。
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