インフルエンザの季節到来!ヨーグルトで感染予防を!
ヨーグルトと言えば、整腸作用に効果があるとされ朝食やおやつに人気が高い食品ですが、数年前に免疫力や抵抗力を高めてくれることで注目を浴びメディアで大きく取り上げられ、これまでにインフルエンザの予防や免疫力の向上などの研究報告なども数多くされ、今では各メーカーが競い合うようにさまざまな種類のヨーグルトを発売しています。
例年この時期からインフルエンザの感染者が増え、1月2月にはピークを迎えます。インフルエンザを予防するには、外出時のマスク着用や帰宅時のうがい・手洗いはもちろんですが、ヨーグルトでインフルエンザ対策をしてみてはいかがでしょうか。
業界関係者によると、そもそもヨーグルトの評判が高まったのは佐賀県有田町の疫学調査がきっかけだったそうです。「R-1乳酸菌」入りのヨーグルトを2010年から約半年間にわたって、町内の小中学校に通う児童・生徒約1900人がほぼ毎日摂取したところ、その期間はインフルエンザの感染率が周辺の市町村よりも明らかに低いという結果が出たといいます。そしてこの報告が発表され、ヨーグルトは一気に脚光を浴びることになったようなんです。
また森永などが行った「ラクトフェリン」の研究では、ラクトフェリンを続けて摂取すると、風邪をひく人が減る、胃がんの原因とされるピロリ菌が抑えられるなどの効果が確認できたそうです。ラクフェトリンは、母乳や唾液などに含まれるタンパク質の一種で、外部から侵入する細菌やウイルスからの攻撃を防ぐ機能があるそう。
この結果受け、森永乳業は従来の「ラクトフェリンヨーグルト」の容量を増やすなどして改良したというお話。ヨーグルト開発統括者は「ラクトフェリンは毎日摂るのが重量なので、食べる機会の多いヨーグルトに入れた」と説明していたそうです。
さらに明治は細菌学などの研究で知られるフランスのパスツール研究所と共同で、数年前からヨーグルトのアンチエイジング効果の研究を始めています。なんでも乳酸菌には解明されてないことも多く“無限大の可能性”があると言われているそうです。
参照元:13 natural foods that help to fight-flu,ビジネスアイ・ストリーム
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