【面白】アメリカの変わりすぎている州法(豆知識)
アメリカでは、州によって独特の法律(州法)があるところが多いです。
銃の所持を認めている州と、そうでない州がわかりやすい例かもしれませんね。
そんな中で、「嘘でしょ?」「何のために?」という州法があったので、軽くまとめてみました。
そもそもなんで州法があるの?
もちろん州法の前に、アメリカ合衆国自体の憲法があります。
州法では、その憲法の詳しい部分を定めることもあります。
そして、多くの州民の賛同が得られると、合衆国憲法とは異なった法律を定めることが出来るそうです。
では、アメリカの変わった州法を、州ごとに紹介していきたいと思います。
オクラホマ州
- 午後7時以降、寝ているロバをバスタブに入れてはいけない。
- 人のハンバーガーを許可なしに一口でも齧ってはいけない。
- 1日に2つの飛行機に乗る前は、10時間睡眠を取らなければいけない。
メリーランド州
- ライオンを映画に出演させてはいけない。
- 道路には唾を吐いてもいいが、歩道に唾を吐くことは禁止されている。
イリノイ州
- 火の中での食事を禁止されている。
- キリンの首に座って釣りをしてはいけない。
- 市内での凧は違法な場合がある。
アイダホ州
- ラクダの背中に乗っての釣りは、違法な場合がある。
- 日曜日にメリーゴーランドに乗ると、違法な場合がある。
- イーグル市内では、自転車がテニスコートに入ることは禁止されている。
- イーグル市内では、市内の歩道でキャンプをすると違法な場合がある。
ジョージア州
- 日曜日に、後ろのポケットにアイスクリームコーンを入れて運ぶことは禁止されている。
- 州を越えるためだとしても、30日以上ボートの上で生活することを禁止している。
テキサス州
- 人の小牛にミルクを与えてはいけない。
- ホテルの2階から、バッファローを撃ってはいけない。
カリフォルニア州
- ロスアンゼルスでは、同時に二人の赤ん坊を同じおけに入れてはいけない。
- リバーサイドでは、飲料用のバラ水で唇を拭かない限り、唇にキスをすることは市の健康条例に反する。
- ワルナットでは、保安官の許可なしに、公共の場でマスクや変装をしてはならない。
おわりに
このような法律が決められた背景は全くわかりませんが、必要性がわからないものばかりでしたね。アメリカの州の特色などは全くわかりませんが、動物関係のものが多かった気がします。なんとなく、テキサス州が牛に厳しいのはイメージができます。あと、日曜日限定の法律はなぜでしょうか?なにか新しい面白い情報があれば、また更新していくので、乞うご期待!
この記事は、The Richestの「The Wackiest Laws In America」と、「Dumb Laws」を参考にさせていただきました。
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