若者や社会人必見!どんな職種でも仕事を好きになる3つの考え方!
社畜やブラック企業という言葉が広がった日本社会では、楽しんで仕事をしている人は少ないかもしれません。しかし、それはあなたにとっても、会社にとっても悪い状態ですし、長続きしません。
周りから成功していると思われたいがために、自分の楽しいという感情を犠牲にして仕事をする人がほとんどだと思います。もしあなたがそれで成功しているのなら、まだその状態に我慢できるでしょう。しかし、我慢を続けていると、あなたの身体に無理が生じて、いつか体調を崩してしまう可能性が高いです。
仕事を好きになれたら、その状況は一変するはずです。「好きな仕事をできているのはホントに一握りの人間だけさ」なんて思わないでください。仕事で成功している人じゃないと、仕事を好きになれないという考えが蔓延しています。多くの人が、仕事を好きになることを軽視してしまいがちです。仕事を楽しいと感じることは、夢物語じゃないことをこれから紹介させてもらいます。もちろん、それは大変で、責任と戦略が必要です。以下の3つを心に刻み込みましょう。
1.自分がすることを好きになることと、それのみに没頭することを決意し、進んでそれに応じる変化を作り出すこと
人々はみな、生まれながら自分の仕事を好きになろうとしています。世界的な心理学者のミハイ・チクセントミハイはこう言いました。「私たちの人生で最高の瞬間は、受け身やリラックスしている状態ではありません。最高の瞬間は、何か困難なものやそれ相応のものを自発的な努力で達成する中で、自分の能力を限界まで使ったときに生じるものだ。」
こういった理由で私たちは、厳しい状況でも、努力し続けるのです。
しかし、誰でも自分の能力の限界まで努力できる環境があるわけではありません。ですから、その状況が出来るのを待つのではなく、自ら作り出す必要があります。受け身の状態から、いかに積極的な状態を作り出すことが出来るかが、仕事を好きになるための重要な要素の一つとなります。
仕事を選ぶ際は、能動的に動いているかもしれませんが、いざ入社して働くと、指示を受けることになるので、なかなか自発的に動けなくなってしまうのが現状です。仕事を好きになるには、やりたいと思っていることを、具体的に優先順位を付けて行動する必要があります。自発的に動くことを意識しましょう。
2.あなたの才能と目的を知り、それを仕事の重要な要素とする。
仕事を楽しむためには、あなたの才能を発揮し、目的を達成する方向に力が向いていなければなりません。
ここでの才能とは、あなたの能力を十分に活かせることを指します。まず自分自身に問いかけてみてください。毎日の仕事の中で、どんな才能を使いどういった目的で働いているのかを。次にそれをランク付けしてみてください。いつあなたは熱意を持って仕事をしていたのか。いつ達成感を得たのか。
才能は、あなたが単純にしたことでは決まりません。どのように考え、どれほど考えを巡らせることが出来るかで決まります。
目的は、どれほど達成感を得られるかで決まります。もしあなたが今までで何か達成感を得たことがあるなら、簡単に目的を得る方法があります。ほかの人が、あなたが達成感を得た仕事をこれからする人々を助けるのです。あなたの経験を活かし、他の人も達成感を得られるはずです。
3.幸せのために、習慣と生き方を革新する
1.2.でお伝えしたように、もしあなたが仕事を好きになり、才能と目的を使うと決めているなら、あなたの生活を変える必要があります。
決意しただけでは何も変わりません。行動の伴わない宣言ほど虚しいものはありません。極端な例で言えば、転職するのがベストという場合もあるはずです。
しかしその前に、なぜ今のあなたの仕事があなたに向かないかを、客観的に考えるべきです。周りの人に、自分の率直な意見を聞いてみましょう。
可能であるならば、あなたの才能と合わない仕事を他の人に回し、あなたにとって挑戦的な仕事に取りかかるべきです。理想であって、これは多くの人にとっては簡単ではない提案だと思います。代替案としては、今やっている仕事の後に待っている新しい仕事のことを考えて、今の仕事をこなすのも一つの手でしょう。仮に今の仕事が、同じことの繰り返しで、それが自分の才能と目的に全く合っていないのなら、転職は妥当な判断なのかも知れません。
もし新しく職探しをする場合は、あなたが本当に何をしたいのか、どんなことのためなら進んで頑張ることが出来るのかを、慎重に考えるべきです。友達や家族に聞いてたり、今までの自分の行動を振り返って、答えを出しましょう。
才能と目的が合った仕事をできていると、あなたの仕事が軌道に乗ることも重要ですが、それ以上の人生の達成感を得ることが出来るはずです。
まとめ
あなたの才能と努力できる環境があるかどうかが全てです。最初は困難なはずです。人にはホメオスタシスという変化に対応せずに、今までのだらしない楽な状態を保とうとする働きがありますから。しかし、一度でも達成感を得ることができたなら、過去の状態に戻ろうとは全く思わないはずです。
激動の時代の中で、変化はどこでも起こりえます。変化をチャンスと考えることができる心の状態を常に持っていたいものです。
この記事は、Incの「The 3 Step Guide to Loving Your Job — Any Job」を参考にさせていただきました。
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