北海道といえば、海の幸が美味しいことで有名でしょう。

　なかでも、北海道のカニを食べ放題でいただく！ってのが他県の方からすると一種の憧れなのかもしれません。

　今回は、そんなカニの旬や種類について、少し調べてみましたので、ご紹介します！

　カニを食べるときに、一番おいしいのは、カニ味噌！って人が多いですが、私は身の方が好きです。

　どーも、akiraです。

　地元が北海道ですが、そんなにカニを食べた印象はありませんが、やっぱり食べたときは美味しいと思ってましたね。

　美味しいものを、一番おいしいときに頂くためにも、旬について、ご紹介していきますねー＾＾

　その前に、カニの種類について、軽く触れていきます。

　簡単にカニの種類

　タラバガニ

タラバガニは生物学上はカニではなく、

ヤドカリの仲間なんです！カニって呼んでるだけで。

足の一対が凄く小さいので、カニより一対少ない８本といわれる事もあります。

生息域がタラの漁場（鱈場［たらば］）と重なることから「鱈場蟹」（タラバガニ）となったみたいです。

(中略)

北海道の最北端、稚内市の稚内港がタラバガニ水揚げ量では日本一です。

farawayrrc.comより引用

　タラバガニはカニじゃないってのは、有名かもしれませんが豆知識ですよね！

　なんかズワイガニとタラバガニどっちがカニじゃないんだっけ？って話にもなりそうですが、タラバですね！

　タラはカニじゃないから、タラバガニもカニじゃない！って謎の覚え方ですが、これで私は今覚えれました！(笑)

　寿命は15年ほどで、予想よりも少し長かったです。

　ズワイガニ

深海に生息する大型のカニで、重要な食用種でもある。

(中略)

おもな生息域は水深200 – 600メートルほどの深海で、水温は0 – 3度程度の水域を好む。

wikipediaより引用

 　深海魚ならぬ深海カニだったんですね。

　つめたーい深海でしっかり育って、それを食べてるって考えれば、高級なのも頷けます！

　雑食性ですが、貝や魚などを好んで食べるし、自分の脱皮した殻も食べちゃうんだとか！

　なんという自給自足って感じですね。

　そして、美味しく我々が食べるズワイガニの多くは、10歳を超えたものが多いらしいです。

　毛ガニ

北海道の特産物として知られ、文字通り、甲羅の表面に短い毛が生えているカニ。タラバガニに比べ味が小味なのが特徴。味噌がたっぷりで美味しい。

タラバガニほど大きくはなく、ズワイガニほど甘味はないけれど、上品な口当たりと、味噌の旨みは、飽きのこない絶品！旬の毛ガニを食べたらやめられない！

北海道の毛ガニの旬を知っているかい？より引用

　ちょっと、ズワイガニやタラバガニと比べてしまうと、若干影が薄くなりがちな毛ガニですが、旬のものを食べると、ほかに負けない美味しさを持っているらしいですね。

　やはり、大きいカニを食べたほうが豪快に食べられるし、ちまちま食べる印象なのかもしれませんが、うまみが凝縮されていると考えましょう！

　どんなカニであっても、それを出汁にした味噌汁なんかは最高ですよね。

　統一性のないカニの紹介でしたが、続いて旬の話に移りたいと思います。

　旬は？

オホーツク海、太平洋、日本海という3つの海に囲まれた北海道では、季節を問わずさまざまな海産物が水揚げされます。オホーツクや日本海の冷たい海水でゆっくりと育った魚介は、栄養分をたっぷりと蓄えていますから、その美味しさは格別です！ ここでは、北海道の代表的な「旬」の海産物についてご紹介します。

サイバラ水産より引用

　海に囲まれた北海道ですから、カニだけでなく、様々な海産物が取れます。

　とりあえず、ズワイガニとタラバガニ、毛ガニの旬をお伝えしますと、

　タラバガニが、9月から1月末まで。

　ズワイガニが、春から夏に当たる4月中旬から6月下旬まで。

　毛ガニは、秋と真冬以外は旬らしく、4月上旬から8月中旬、11~12月いっぱいが旬です！

　食べ放題では、どんなカニが多い？

　場所にもよりますが、だいたいタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニが多いようです。

　この3つが、一番知名度ありますもんね！

　ただやはり、タラバやズワイの方が大きいので、バクバク食べられるこちらのほうが若干人気かもしれません^_^;

　まとめ

　豆知識程度ではありますが、それぞれのカニの説明をしました。

　大きさで劣る毛ガニですが、北海道といえばやはり毛ガニ！という人もいるはずですので、大きさだけでなく味を考えて、毛ガニに挑戦することをおススメします！

　カニ味噌も美味しいですよ！

　そして、いろいろと焼いたり蒸したりできるカニですが、個人的に一番おいしいのは、茹でて食べる方法だと思います！

　今回は短いですがこの辺で！

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。