世界で最も美しい女性の一人がキャットウーマンに『ダークナイトライジング』
クリストファー・ノーラン監督による「バットマンビギンズ」「ダークナイト」に続く、シリーズ完結編の『ダークナイトライジング』。今さらわざわざ紹介するまでもない作品ではありますが、先日「世界で最も美しい女性15人!」にランクインいていた女優アン・ハサウェイのキャットウーマン姿が無性に観たくなり…作品紹介させていただきたいと思います。
本作では「インセプション」のトム・ハーディが演じる殺し屋ベインも登場。原作ではベインはバットマンを引退にまで追い詰めた最強の宿敵です。3部作の締めくくりだけに、公開当初は大きく期待された作品です。
あらすじ
地方検事ハービー・デントの罪を全て被り、バットマンがゴッサム・シティから姿を消してから8年。ゴートン市警本部長は真実を語ることなく、街の平和にために尽力していた。すっかり平和を取り戻したゴッサム・シティだったが、覆面テロリスト・ベインが現れたことにより一変してしまう。街は次々と破壊され、人々の心は恐怖に支配されていく。身を潜め、人前に出ようとしなかったブルース・ウェインだったがゴッサム・シティの人々を守るために再び立ち上がる。
個人的には、やはり前作「ダークナイト」が一番すきなのですが…なにせヒース・レジャーのジョーカーは神がかり的でしたからね。ヒース・レジャーはジョーカーを演じるにあたり、並々ならぬ思いがあったと、もっぱらの噂でしたが、それがもの凄く伝わってくる、まさに怪演でした。ヒース・レジャーはダークナイトの公開を待たずして亡くなってしまったわけですが、本当に残念で残念でなりませんでした。ジョーカーの話は止まらなくなるので、この辺にしておきます。
さてこのの「ダークナイトライジング」ですが、結論から言うと、完結編にふさわしくうまくまとめた作品ではないかと思います。ちょっとばかりいろいろと詰め込みすぎかな~という印象もあり、ごちゃごちゃ感もなくはないのですが、逆にそのごちゃごちゃの勢いにのってストーリーに引き込まれてしまうといったところでしょうか。なんだかんだ言って、バットマンファンならば、間違いなく楽しめマス。ただ、エンディングはあまり好きではないです。ちょっとダサ~い(笑)。でもまあ、本作に新たに登場したある人物を最後にどう収めるかといったら、あの終わり方しかなかったのかもしれません。
そして注目のアン・ハサウェイのキャットウーマン!可愛かった~、カッコよかった~、頑張った~。いつまでたっても「プリティ・プリンセス」のイメージが強い彼女(私だけでしょうか?)だったのですが、この作品では独創的かつクールなキャットウーマンを堂々とお披露目。最初にこの作品を観たときは、アン・ハサウェイも一皮むけたと思ったものです。お色気ムンムンすぎない素敵なキャットウーマンです。
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