謎の生物が人間を襲うのと同時期に、氷河期のような寒波が地球を覆いました。そのおかげでゾンビ？のような生物も息絶えたと思っていたのですが、なんと彼らも環境に適応していました…

　生き残った人々は、ゾンビを振り切ることはできるのでしょうか。

　キャストさんが個人的に気に入っているので、勝手に期待してます！

　主人公は、LOSTでも大きく活躍していたマシュー・フォックスさん。さらに、バーン・ノーティスで主演をしていたジェフリー・ドノバンも共演。LOSTもバーン・ノーティスも見ていたので、一人でテンション上がってました。ともかく、予告を見てみましょう。

　予告

 　英語の予告ですので、下に補足説明をつけていきます！予告だけでも、ホラーのドキドキ感が味わえたのではないでしょうか。

　マシューが演じる男がラジオのようなものを使って天気予報を伝えてます。

　「こちらはゴードン。今夜の天気は冷えるぞ。明日も明後日も冷える。頼むから誰か応答してくれ」

　長い間、誰とも会わずに一人で生活していたゴードン。髪も伸びて髭もボーボーです。

　そんなときに、男と少女に出会います。

　髭もそって髪も整えたゴードン。少女が父親？に聞きます。

　「本当に怪物は存在したの？」

　「本当だよ」

　人々が逃げまどい、化け物に襲われています。

　「けど、怪物はみんな寒さで絶滅したんだ」

　「そうなんだ。じゃあなんで毎日しっかり鍵をかけるの？」

　食料を探しに来たのでしょうか。街に出る3人。そこで彼らは驚いて立ち尽くしています。

　フードを被った少女が、ただ立っていました。ゴードンが近寄っていきます。

　「やあ、大丈夫か？」

　彼女は一言だけボソッとつぶやきます。「あいつらが来るわ」

　誰かの声がします。「俺だ、聞こえるか？」

　少女が窓の外を見てみると、明らかに人間ではない動きの生物が。

　女性が変化に気づき、怯えきっています。

　厳重に戸締りをします。

　「私たちはもう終わりよ」

　「俺らは生き残るさ」

　物音をたてないように。

　少女が後ろ歩きて歩いていくと後ろには…

　ゴードン「奴らは絶滅したと思ってたけど、おそらく環境に適応したんだ」

　怪物が寒さに対応して、ゴードンたちを襲います。

　少女の後ろに怪物が。絶体絶命です。

　Extinction。直訳で絶滅です。

　予告の最後、銃を持ったゴードンがスノーモービルに乗って、どこかに向かいます。

　そこに突進する怪物、どうなってしまうのでしょうか。

　まとめ

　大寒波と怪物により、ほとんど人類は滅亡してしまったのでしょう。彼ら以外にも生存者がいると思いますが、4人と怪物で進むストーリーに興味がわいています！フードを被っていた少女はどのように生き残っていたのでしょうか？そういった点も気になりますね。

　スペインで2015年8月14日に公開予定です。残念ながら日本での公開は未定です。

Extinction Official Trailer #1 (2015) – Matthew Fox Sci-Fi Horror Movie HDから画像を引用