アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロンが話題になっていますが、次にこの作品につながるのはキャプテンアメリカ・シビルウォーです。Marvel作品の色んなものが混ざっていて、わかり辛いぶぶんもあるかもしれませんが、キャプテンアメリカ・シビルウォーを見る前に知っておきたいことを少しご紹介します。

　Marvel作品について、いろいろとご紹介しているので、他と被っている内容も少しあるかもしれませんが、あなたが知らない情報がきっとあるはずです！

　では、早速ご紹介していきます。

　1．身分を明かすかどうかではない

　そもそもこのキャプテンアメリカ・シビルウォーは、ヒーロー登録制度を巡って起こる争いがメインです。政府にヒーローとして登録することで、給料を貰ったり恩赦を受けたりして、公的にヒーロー活動をする法律ができます。このデメリットとしては、身分を明かし、政府のために動かなければならないという点です。キャプテンアメリカは、この法律に反対します。しかし、アイアンマンであるトニースタークは法律賛成派。だから争いが起こるんですね。

　身分を明かしたくないから、というよりも、政府のいいなりになんかならない！というのが、テーマの一つであるということです。

　2．ファルコンがレッドウィングを操る

　以前の記事で、ファルコンの記事を書いたので、そちらを先に読んでいただけるとスムーズかもしれません。

　アベンジャーズのファルコンって？更に活躍が期待される！

　もともと、鳥と交信できるという能力を持っていましたが、これまでの映画の活躍では、特別な機会を操って空を飛びながら戦うだけでした。それも、キャプテンアメリカ・シビルウォーでは、新たに相棒となる鷹のレッドウィングと共に戦ってくれるそうです。

　アントマンがアリたちと交信するように、ファルコンもレッドウィングと交信して、独特な戦いを見せてくれるはずです。

　3．ハルクじゃなくてレッドハルク？

　今回のアベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロンで、姿を消したハルク。このハルクが次の作品でありキャプテンアメリカ・シビルウォーに参加するかどうかはわかっていません。しかし、噂程度の情報ですが、緑の怪物が出ない代わりに、赤いハルクが登場する可能性もあるようです。そうなると、全く別のキャラクターになっていまいそうですが、いちおうご紹介しておきます。

whatcultureより画像を引用

　まとめ

　ほかにも、アントマンが小さくなるのと反対に、ジャイアントアントマンになることが予想されたりもしれいます。キャプテン・アメリカ　シビル・ウォーでは、ヒーローたちがどっちサイドにつくのかも、見どころの一つでしょう。

　政府のためにヒーローをしたくない、身分を明かしたくない、世界を平和にしたい、などなど、それぞれのキャラクターの思惑が交錯する展開ですので、期待して待っていたいと思います！

　キャプテンアメリカ・シビルウォーは、2016年公開予定です。