イギリスの映画で、ハラハラドキドキする映画を見つけました。その名もNo Escape(原題)。家族と共にバカンスで行った旅行のはずが、紛争のようなものに巻き込まれてしまいます。彼らは無事に、生き残ることができるのでしょうか。

　※銃を使った血の描写などのシーンがややありますので、苦手な方は見ないようにしましょう。

　妻と娘2人と出かける主人公の男性。アジアのどこかに旅行できますが、激しい争いに巻き込まれてしまいます。とりあえず、予告を紹介しますね。

　予告

　簡単にご紹介しますね！

　家族4人で、飛行機に乗っています。ふざけ合ったりしていて、旅行を楽しんでいますね。

　到着し、白人の男の人と酒を交わします。男「アジアへようこそ」

　一夜明けてからでしょうか。部屋の設備や電話を使おうとするも、全て使うことができません。

　おかしいと感じた主人公は、街へ出てみます。静けさが街を包んでいると思いきや。

　街の奥から、武器を持った大群が現れました。振り向いてみると。

　警官たちもかなりの人数。かかってこいと言わんばかり姿勢です。

　武器を持った人々が襲い掛かろうとすると、警察たちは容赦なく銃を使います。完全な暴動です。

　町の住民とともに逃げる主人公。

　なんとかホテルに辿り着きました。プールで遊んでいる娘をかかえ、部屋に逃げ込みます。しかし。

　もう部屋の前まで、賊が来てしまっています。彼らの目的は不明。助かるためにどうにか部屋を出て、非常階段に走ります。

　そこで賊と出くわしてしまいますが、助けてくれたのは白人の男性。男性「早くいくんだ！！」

　命からがら屋上に行くと、すでに避難した人々が。するとそこにヘリコプターが現れました。安堵する人々。主人公の家族も例外ではありません。

　主人公「大丈夫だからな」と娘たちをなだめます。

　現実は残酷でした。賊がヘリコプターを操縦していました。非情にも銃を撃ちます。

　おそらく屋上の人々が身を守るためなのか、警察がやったのかはわかりませんが、ヘリコプターは墜落。

　動画では、ここでいろいろなハラハラするシーンが流れます。

　屋上の続き。賊が迫っているも行く場所がない主人公の家族。

　主人公が妻に言います。

　主人公「君があっちに飛び移ってから、娘をキャッチしてくれ」

　妻「できないわよ」

　主人公「いいから聞いてくれ！！こうするしかないんだ！」

　着実に賊は距離をつめています。命を狙われるのも時間の問題。

　どうにか妻は隣のビルに移った模様。

　主人公「目をつぶるんだ」

　娘「できないよ！やめて！」

　主人公「今こうしないと、怖い人たちが僕らを襲ってくるんだ。」

　主人公は、娘を投げました。

　以上です！！

No Escape Official UK Trailer #1 (2015) – Owen Wilson, Pierce Brosnan Movie HDより画像を引用

　まとめ

　途中で協力してくれた白人の男性が、のちのちも助けてくれる気がするのは私だけでしょうか。電話も繋がらず、暴徒の目的もわからない中、主人公たちは生き延びれるのか。予告だけでハラハラさせてもらいました。NO ESCAPE(原題)は、日本での公開は未定です。