ウォーキングデッドシーズン5ネタバレ8話!感想もあり!
今回の話は、個人的にすこし話が込み入ったように感じたので、うまく理解できていないかもしれません!
けれども、純粋に話として楽しめたので満足はしてます!(笑)
前回に引き続き、ネタバレをお届けしますが、あくまで本編を見る前の準備程度にご覧になってください!
少し解りづらいところもあるかと思いますが、本編の補助的な役割として楽しんでもらえたら幸いです(^^;
ネタバレ
全力でひたすら走るリック。
ランソンは、手に縛られている紐のようなもの(アメリカの映画やドラマでよく使われているプラスチックのようなもの)を、鉄の部品にこすりつけて取ろうとするも、リックに気づき走って逃げだした。
脱走したランソンを追うリック
途中にあったパトカーにリックが乗り、ランソンを追いかけ始めた。
両手の自由がきかないランソンは、思うように走れない。
後ろから追いかけるリックが、車内のメガホンを使いこういった。
リック「止まれ」
2回ほどいうも、走り続けるランソン。
リック「これが最後だ、止まれ」
それでも聞く耳を持たない。
諦めたリックは、アクセルを強く踏む。
そのまま加速した車で、ランソンの腰に激しく車がぶつかった。
前に吹き飛ぶランソン。
車から降りたリックに、横たわって動かないランソンの声が。
ランソン「この野郎、俺の背骨を折りやがった、いかれてるんじゃねえのか」
リック「こうなる必要はなかったよ、ただ止まればよかったんだ。」
ランソン「できるわけないだろ、俺はお前を知らないんだから。そーだ、俺に考えがある、元の場所に戻してくれ。」
リック「お前は止まらなきゃ駄目だったんだ、もう戻れないさ」
ランソン「俺はお前の仲間のためにやったんだ」
リック「お前が逃げた後でか?無理だな」
銃を取り出すリック。
ランソン「お前は外にいすぎたんだ、お前ら全員どうせ」
ここでリックが頭を撃ち抜いた。
リック「(Shut up)黙っとけよ」
ここでオープニング。
ガブリエルが、すさんだ街を歩いていた。
建物の中にたくさんウォーカーがいるが、鍵がかかっていて外には出られない。
それに気にすることもなく歩くガブリエル。
近くに、網の上で人の足が焼かれた状態で放置されているのに気が付いた。
蛆虫などがそれに湧いていた。
それをまじまじと眺めて、叫びながら網ごと投げ飛ばした。
すると同時に、建物のガラスが割れ、大勢のウォーカーがガブリエルに向かって歩き出した。
逃げ惑うガブリエル。
なんとか教会の近くにたどり着くも、50人以上のウォーカーを引き連れてしまった。
教会の入り口は、簡単にウォーカーが近づけないように工夫されており、ガブリエルが教会の入り口をたたいた。
ガブリエル「助けてくれ!中に入れてくれ!カール!ミショーン!」
彼が教会の中にいないことに気が付いた二人。
急いで入り口を開けようとするも、安全のために中から木の板で入り口を固定していた。
カールがなんとか外そうとするが、なかなか外れない。
ミショーン「下がって!」
斧で木の板を破壊し始めたが、すぐには壊せなさそう。
10秒ほどで木の板を破壊し、入り口を開けてガブリエルを中に入れるも、大勢のウォーカーが入り込んでしまった。
カールとミショーンが応戦しながら、赤ん坊のジュディスを含めた4人で奥の部屋に逃げる。
ガブリエルが抜け出した床の穴から、カールから順に教会を出ることに。
カールがジュディスと一緒に、ミショーン、ガブリエルの順番になった。
ミショーンが穴に入りかけたとき、部屋の扉を抑えているガブリエルが言った。
ガブリエル「私のせいでこうなったんだ、君が行くまで俺はどこにも行かない」
それを聞いたミショーンは穴に潜り、少ししてガブリエルも何とか逃げ出すことができた。
教会の外に出た3人(4人?)は、協力して教会の中にいる大量のウォーカーを、外から扉を閉め木の板で固定することで、中に閉じ込めた。
タイリース、サーシャ、ダリルが人質二人と待っていると、リックが戻ってきた。
一人で戻ってきたのを見て、彼がなくなったことを察する一同。
ダリルがリックと二人で人質に聞こえないように話し始めた。
リック「あいつが止まらなかったんだ」
ダリル「計画は変わるか?」
リック「その計画を言い出したやつはいないし、残った人質は今の作戦はうまくいかないと言っているから、変わるだろう」
ダリル「いや、もしかしたら今のままでいいのかもしれない。ランソンはあまり好かれていなかったらしいし」
リック「あいつらに騙されている可能性もある、まあ本人たちに聞いてみよう」
人質に向かって歩き出し、話を始める。
二人の話によるとドーンに対して、ランソンはウォーカーにやられた、と言ったほうがいいと提案。
ドーンが、べスもいる部屋でバイクマシンを漕ぎながら、ランソンたちに応答するようにトランシーバーで呼びかける。
ドーン「ランソン、リカーリ、応答して」
べス「なにかあったの?」
ドーン「あの人たちはいつも応答しないの、すごく腹が立つわ」
ドーンは、彼女の上司だったハンソンという人の話をし始める。
ハンソンはリーダー的存在で、、彼女の上司で皆をまとめ、良き友達であったけども、ウォーカーが出始めてから、彼が冷静さを欠き、多くの人の命を犠牲にしてしまった。
それがほかの人に知れ渡り、彼はリーダーではなくなってしまった。
ドーン「この仕事に、愛情はいらないわ。けどね、みんなから尊敬されてないとやっていけないのよ。もし、尊敬されなくなったとしたら、みんなやられちゃうわ。」
べスがそれを黙って聞いていた。
ガブリエル、ジュディス、ミショーン、カールが、教会の外で次にどうするか考えていた。
行く当てもないし、どこに行くべきか悩んでいると、塞いだ教会の扉がウォーカーたちのせいで開きそうになってしまう。
少しずつ開きそうになる扉。
身構えるミショーンたちだが、そこで車の音が聞こえる。
音の主は、エイブラハムたちが乗っていた消防車!
事態を察知したエイブラハムは、スピードを緩めることなく、教会の扉の目の前に消防車を駐車した。
再開を一同が喜ぶ。
そこで、ユージーンの嘘や、べスがまだ生きていることを知らせた。
マギーは実の妹が生きていることを知り、グレンと抱き合う。
行く場所もないため、みんなでリックやべスがいる病院へ向かうことになった。
病院の中では、武装した男性が、老人の小さなミスを攻めたてていた。
それを気に掛けるべス。
男がべスを巻き込んで話をしようとしたが、そこにドーンが現れ、べスに用があるといい二人でどこかへ行ってしまった。
ドーンは、老人のことを全く労わることはせずに。
その後、べスはカギがないと入れないエレベーターがあった場所で座っていた。
エレベーターは跡形もなく壊れており、飛び降りようと思えばそこから飛び降りることもできる。
そこにドーンが現れた。
ドーン「パーシー(先ほどの老人)は大丈夫よ」
べス「何も大丈夫じゃないわ」
沈黙するドーン。
ドーン「そこから飛び降りるつもり?」
べス「一人になりたかっただけ、だからあったカギを使ったのよ。」
べス「あなたはこれが終わるまで必要なことをし続けなさいって自分に言い聞かせてるのよ。けどこれはずっと続くわ」
(ドーンは、このウォーカーの世界がいずれ終わることを信じ、いろいろと問題を抱えている病院の現状を何とか維持しようとしているため。そのために不合理なことも多々ある)
ドーン「けどこの病院があなたを救ったのよ。私があなたを救った。2度もね。」
べスがノアと逃げる際に、警官を使って逃げ出したことを秘密にしたという。(その警官は亡くなった)
ドーン「私があなたをかばっていることが他の人にばれたら、この病院がどうなるかわかる?あの患者(キャロル)だって助ける必要なんてなかった。けど私がしたかったから、あんな回りくどいことをしたのよ」
そのとき、10mほど先の扉に人が。
さきほどの老人をせめていた警官だ、盗み聞ぎしていたらしい。
警官「そんなことをしてたのか。どうするつもりだ?みんなに知らせるしかないな」
振り返って出ていこうとする警官。
それに対し、ドーンは銃を取り出していった。
ドーン「戻ってきなさい。この病院には私が必要よ」
警官「銃を下ろせ。俺が叫べばいいだけだぞ。」
ドーン「その時はあなたが襲ってきたっていうだけよ」
にらみ合いつつも、ドーンに警官が近づいていく。
警官「お前は俺の女房も知っているだろ?その俺に銃を打つなんてできるかよ」
ドーン「あなたが私にそうさせてるのよ。それにハンソンを打ったのも私よ」
警官「俺たちは同期だろ?」
かなりの距離まで近づいているも、ドーンは銃口を警官に向けたままである。
ドーン「いいから早く来なさい」
警官「お前はハンソンを打ってから変ったよ。これじゃハンソンの二の舞だな。」
一瞬のすきを見て、警官がドーンに飛びついた。
突進され、銃を飛ばされて取っ組み合う二人。
べスがドーンを助けようと警官の腕をつかむが、飛ばされてしまう。
そのときに警官の首をドーンが攻撃し、ひるむ警官。
壊れたエレベーターの入り口が近くだったために、べスが渾身の力で警官を突き落した。
数秒後、男が地面にぶつかる音がし、さらにウォーカーが群がる音も聞こえた。
べスは、キャロルの病室で落ち着いていた。
部屋にドーンが酒を持って入ってきた。
ドーン「泣いてもいいのよ」
べス「私は泣かないの」
ドーン「私はたまに泣くわよ。ただそれを人に見せないだけ。」
べス「あなたは私を守っているって言ってたけど違う。あなたはあなたを守っているだけだわ、私を近くにおいて。ここにいる人たちはみんな自分が欲しいもののために人を利用する」
ここで、ドーンはエドワードがべスを利用して病人を亡くならせたことを知る。
べス「私はここを出るわ、ノアと同じように」
ドーン「彼は戻ってくるわ」
べス「彼は戻らないわ」
ドーン「みんな戻ってくるのよ。遠くに行きたくても行けないからね。本当は行きたくないんじゃないかしら」
べス「彼は戻らないわ」
ドーンは、べスが若いころの自分に似ているといい、ベスとキャロルが知り合いということも気づいていた。
キャロルが気が付いたら、二人でこの病院で一緒にやっていけばいいとべスに話すのだった。
べスに対して諭すように話すドーンだったが、べスの表情は笑っていなかった。
リックが本格的に交渉を始めるために、準備していた。
その途中で、タイリースがサーシャを慰める。
サーシャ「私がバカだったわ」
タイリース「そんなことないさ」
タイリースは、教会でサーシャが残虐に切って倒した男性について話した。
タイリースが彼を始末するはずだったが、やらなかった。
そのことについて、今でも考えているんだ、とサーシャに伝える。
兄妹であるタイリースとサーシャは、昔のように自分の真似をしろと伝えているようだ。
それに対し、サーシャは「私にはできないわ」と答えただけだった。
リックが開けた駐車場に待機していた。
その場所は、ビルの屋上から見下ろすことができ、そこからはダリルとサーシャが二人構えでライフルをもって準備。
そこに、車で二人の病院側の人間がやってきた。
おそらく、人質にトランシーバーを使って病院の人間を寄越すように指示をしたのだろう。
リックが喋り、交渉は順調に進んだ。
こちらの人質二人をそちらに返す代わりに、ベストキャロルを返すという交渉だ。
特に銃撃戦が起こるわけもなく、リックがまた連絡するといい、二人はその場を後にした。
病院側にリックからの連絡が行ったらしく、べスが出発する準備をしていた。
そのときに、万が一のために、ハサミを袖に仕込んだ。
そしていざ、病院の中に。
交渉の通り、リックたちは武装しながらも、病院の中に入っていった。
階段を上り、扉一枚を隔てて、キャロルかべスを確認した。
病院側の人々も武装して待ち構えている。
リックとドーンはトランシーバーで連絡を取り合っていた。
ドーン「こっちは武器を下ろしてるから、そっちも武器を下ろして」
リック「わかった」
指示通り武器を下ろして、扉を開けた。
ドーン「一人ずつ交換よ」
最初にキャロルが、次にべスと、緊張感はあるがこれも順調に進んだ。
リックがべスの頭にキスをし、無事に終わったかと思うと、ドーンが口を開いた。
ドーン「じゃあノアを返してちょうだい」
驚きのあまり、ドーン以外の人が皆固まる。
病院側の人「ドーン、それはちょっと」
ドーン「黙りなさい」
リック「取引は終わったはずだ」
ドーン「べスは私の助手を務めていたの、その変わりが必要でしょ。ノアが病院に残らないならこの取引はなしよ」
ダリル「こいつは残らねえよ」
ノア「いいんだ、俺が残るよ」
そういって、ノアがドーンの元へ歩いて行った。
ドーンの近くまでノアが行ったとき、べスが「待って!」と言い、ノアに抱き付いた。
ノアから離れると、べスはドーンに近づいて言った。
べス「今ならあなたのことがわかるわ」
そういうと、仕込んでいたハサミでドーンの胸を突き刺した。
それに反応したドーンが、べスの頭を銃で打ち抜いた。
驚愕する一同。
べスと長い時間を過ごしたダリルが、反射的にドーンの頭を撃ち抜いた。
ダリルの発砲とともに、病院側の人間とリックたちが銃をむき合わせる。
そのときに「これで終わりよ!打たないで!」
と、人質であった病院側の人が言った。
緊張した場面であるが、どちらも何とか銃を打つことなく、激しい銃撃戦は免れた。
すると、病院側の人が、「ここに残りたいなら、協力して生きていこう!外よりは安全なはずよ!」
リック「いや。俺たちは残らない。もし俺たちと一緒に行きたい人がいるなら、今一歩を踏み出せ。」
そういって、病院を後にしたリックたちであった。
ちょうど同じようなタイミングで、カールたちを乗せたエイブラハムの車が、病院に到着。
エイブラハムたちが病院の入り口に向かっていくと、リックが出てきた。
タイリース、キャロル、サーシャ、ノアと出てきながら、べスがダリルに抱えられながら出てきた。
べスが亡くなっているのを見たマギーは、泣き崩れて、その場に座り込んだ。
これで8話終了!!!
感想
べスが亡くなってしまいました…
それが残念でならないです。
ドーンさえいなければ!
病院パートはとりあえず終わりですね。
これからはべスがいなくなってしまいましたが、リックたちは大所帯ながらも、まとまって行動することになります。
グループが今まで分かれていたので、皆の協力するとこもまた見たいです!
今回はこの辺で!
追記
シーズン5第9話についても、ネタバレ&感想書きました!
よろしければ、ご覧ください<(_ _)>
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