Arrow海外ドラマseason3第3話ネタバレと感想!
テアを探しに、飛行機に乗って向かうオリバーとディグとロイ。
嘘をつかれ、自分が知らない秘密を隠されていたテアは、戻ってきてくれるのでしょうか。
以下には、ネタバレを含みます!前回のネタバレが気になる方はこちらから!
感想にもネタバレ要素があるため、純粋な気持ちでseason3を見たい方は、ページを閉じたほうがイイでしょう!
では、ネタバレと感想を書いていきます!
ネタバレ
6か月前
テアが自分の意志でメルコムの車に乗り込む。
メルコム「なぜ俺のところに来た」
テア「誰も傷つけたくないし、誰にも傷つけられたくないの。あなたならその方法を教えてくれると思ったからよ」
回想終了
スターリングシティでは、オリバーがサラの手がかりをつかもうと男を追い、尋問するが、男は何も知らなかった。
その手がかりを得るのでさえ1週間かかったが、今となっては手がかりがなくなってしまった。
フェリシティーにテアの居所を突き止めるように頼んでいたオリバー。
南アメリカの島にいることがわかった。
その場所に向かおうとするオリバー。
ロイも、彼女がいなくなった責任は俺にある、といい一緒にテアの元に行くことになった。
ディグも、妻にある男の様子を見てきてほしいと頼まれ、ロイとディグとオリバーの3人で、その島に向かう。
街にいるローラルが、弁護士の仕事でボクシングジムを訪れていた。
そこの生徒が罪を犯したと思ったローラルだったが、ジムのリーダーらしき男が、その生徒とボクシングをしていたから、アリバイがあると言っている。
そのときに、男に、「何か怒りを放出したいなら、是非どうぞ」と言われ、ボクシングのパンフレットを貰うローラル。
彼女はそれを見つめていた。
島に辿り着いた3人。
オリバーがロイに、久々だから最初はテアと二人きりで話したいと言った。
それに頷くロイ。
一人で妹の住所にいき、扉を叩くが誰もいない様子だった。
使用人らしき人が現れ、ミアと名乗る女性はカフェで働いているという。
その使用人は、「あなたにはミアの面影があります」と言った。
家の中では、玄関に向けて弓を向けるメルコムの姿があった。
回想
メルコムとテアが、剣道やいろいろな武器が置かれる部屋でお茶を飲もうとしていた。
テアは、もう少し厳しいトレーニングが待ち受けていると思い、少し面を食らった様子だ。
しかしメルコムは、お茶を飲もうとせず、火にかけていたお湯を取り出した。
メルコム「戦士になるには、まず心を準備しなければ、剣を学ぶことはできない」
沸騰寸前のお湯をなんと自らの手にかけようとしている。
メルコム「すべての戦士は一つの真実に達するんだ。痛みは避けることはできないが、苦しむかどうかは選択できる」
そのお湯を手にかけるが、全く動じないメルコム。
テア「何やってるの?頭がおかしくなったの?やめて!」
しかし、メルコムはなんともなく、そのままテアの手をつかんだ。
同じことをテアにやろうとする。
テア「やめて!そんなことしないでよ!」
メルコム「俺に教えを頼んだのは君自身だ」
回想終了
テアはカフェでウェイトレスのような仕事をしていた。
髪をバッサリ切ってショートカットになっていた。
オリバー「テア」
振り返るとそこには兄の姿が。
抱きしめあう二人。
テア「オリイ、でもどうやってここが…」
少し彼女の仕事が落ち着いてから、椅子に座って話す二人。
どちらも寂しかったといっている。
オリバー「母さんのことがあって、スターリングシティから離れたいのはわかる。けど戻ってきてくれると俺はとても嬉しい」
そういいながらスターリング行きのチケットを取り出す。
テア「ごめんなさい、私はもうあの街に戻るつもりはないのよ」
回想
お湯を手にかけられるテア。
少し我慢するが、耐えられなくなり近くの水に手を突っ込む。
テア「できないわ。ごめんなさい。私はあなたとは違うのよ」
その場を立って離れようとするが、メルコムに優しく止められる。
そのままハグをして
メルコム「いいんだ。君は悪くない。これは私の責任だ」
そういってテアを慰めていた。
回想終了
フェリシティーがレイに新しいオフィスを与えられ、役職も、役員補佐として優遇されていた。
彼女専用の秘書もつき、レイは彼女を歓迎していた。
ディグが、妻の頼みで男に接触しようとしていた。
その男はシャウと言う名前で、公園にいてオリバーはディグを援護する形に。
ディグが単体で接近し話しかけると、シャウに最初こそ警戒されたが、敵じゃないことを何とか証明。
話を聞くと、彼の所属する団体のサーバーから機密情報が盗まれたらしい。
まだその機密情報は暗号化されており、情報の完全な漏洩にはつながっていないようだ。
それを阻止しようとしていると話した。
情報の中には、妻やわが子の情報も含まれていることを知ったディグは、真剣な顔でその話を聞いていた。
ローラルは禁酒会のようなものに参加しており、そこで自身の出来事を話していた。
ローラル「1週間前、あることが起こったの。色んな理由でそれが何かは言えないけど。ほかにどうしていいかわからなくてお酒を飲もうとも思ったわ。けどしなかった。しようとさえしなかったわ。でも私自身は、どうしようもなく怒っていた。どこにそれをぶつけていいかわからないし」
ここで部屋にランスの姿が。
ローラル「話を聞いてくれてありがとう」
彼女はそこで話を終えた。
ローラルがそこにいた本当の目的は、ボクシングの生徒が暴行を加えている女性が、その会合に参加しており、話を聞くた めであった。
ディグとシャウが、人気がない荒野の近くの納屋に車で向かっていた。
シャウが掴んだ情報によると、そこで機密情報の売買が行われるらしい。
そこを押さえたいというシャウ。
たった二人で大丈夫なのか?というディグだが、大丈夫だ、と言いディグに拳銃を渡す。
オリバーは先回りして、ディグの援護をしていて、シャウはそれに気づいていない様子だ。
車から降りたディグは不審に思い、シャウを見つめる。
ディグ「今日は情報の売買なんてないんだろ?」
シャウ「どうしてだ?」
ディグ「この銃が空だからだ」
騙されていることに気が付いたディグが突進するが、シャウの持っていたスタンガンでやれれてしまう。
オリバーが急いで駆け寄ろうとするが、シャウに銃で応戦され近づけない。
その隙にシャウは、ディグが持っていた暗号解読装置(USB)を持ち出し、車に乗ってその場から逃げてしまった。
喫茶店でごみの片づけをしているテア。
そこにロイが現れた。
ロイ「きつそうな仕事だな」
普通に話しかけ、テア「あなたと兄は一緒に旅行するような仲になったの?」
と話し出した。
ロイはテアをスターリングシティに戻るように説得しようとしたが、テアはその気はないと言う。
そして、あの街を出たのはロイだけのせいではなく、兄や母が私に嘘をついていたから。
ここならだれも私をテア・クイーンとも思わないし、テア・マーリンだと知らないから、と答えた。
ロイ「俺はただ君を幸せにしたかったんだ。嘘をついて、傷つけてごめん。もし君がここにいて幸せと感じるなら、ここにいたらいいと思う」
そう言ってロイはその場を後にした。
テアの回想
抱きしめられたテア
テア「君の責任じゃない、私の責任だ、ってどういうこと?」
メルコム「他のやり方があると思ったが、これしか道はないみたいだ。私と同じように君を鍛える必要がある。娘としてではなく、兵士として」
そういうとメルコムはテアの顔に肘をぶつけ、テアを倒した。
驚くテア。
そこに蹴りなどで追撃を加える。
メルコム「鉄を形作る唯一の方法は、火でそれを焼き入れるしかない」
テアは近くにあった刀を取り出し、
テア「私に近づかないで、くそやろう!!」
メルコムは笑いながら、「ここからが始まりだ」と言った。
ディグとオリバーは、ホテルの一室で、ディグの妻と連絡を取り合っていた。
妻は、あとはこちらで処理するから、「万が一の時のために備えておいて」と言ったが、二人ともじっとしているつもりはなかった。
フェリシティーに話があり、レイは彼女のオフィスを訪れる。
二人が話し始めると、ディグからシャウの場所を突き止めてほしいという連絡が。
レイと話しながら、調べ始める彼女。
同時に、ローラルからも暴行事件のために、ある男の場所を調べてほしいと言う連絡が。
レイが少し不審に思いながらも、同時にどちらの作業も進める。
ディグとローラルの電話を切ると、
レイ「いつも君はこんな日々を送っているのかい?」
フェリシティー「信じられないと思うけど、いつもよりはマシね」と笑顔で答えた。
オリバーとディグとロイの3人で歩いており、シャウの居場所がわかったら教えてほしいといい、テアの元に向かおうとしていた。
ロイ「たぶん彼女に何を言っても無駄だよ。俺たちは彼女に嘘をつき過ぎたんだ」
オリバー「だったら真実を話せばいい。俺が島で5年間何をしていたのか、街に戻ってきてから何をしたのか、全部をな」
ディグ「君のすべてを話したとしたら、彼女はもう君の言葉を何一つ信じなくなるぞ。彼女を失うことになる」
オリバー「わかるだろ、もう失っているも同然なんだ。それしか道はない」
ローラルは、暴行事件の男を追っていた。
彼は、罪状はあるものの、この場所にいる限りは捕まることはないと言う処置にいるので、警察は証拠はあるが、現状では何もできずにいた。
そんな状況にいら立ちを感じていたローラルは、自らがサラのように覆面を被り、鉄パイプでその男に制裁を加えようとしていた。
夜、その男が車に乗る前に後ろから忍び寄り、鉄パイプで殴る。
ローラル「殴られたほうの気持ちにもなってみなさいよ!」
3,4発殴るも、鉄パイプをつかまれ、返り討ちにあってしまった。
数回暴行を加えられたのち、男は車でどこかへ行った。
ローラルが病院で横たわっていた。
顔は、殴られたせいで何か所か腫れていた。
ランスは事情を把握していたが、「あの男をつけてこんなことをするのはおかしい」と言った。
ローラル「この世界は、罪を受ける人にとって不平等な世界なのよ。だから、1日だけでも世界を変えたかったのよ」
ランス「どうしたっていうんだ?お前らしくもない。何があったんだ?話してくれ」
しかし、ローラルは口を開くことはなく、ランスに目も合わさなかった。
ランス「お前はアロウやサラとは違うんだ。二度とこんなことをしないって約束してくれ」
ローラル「約束するわ」
テアのところに行き、話があると言い彼女と話し出すオリバー。
テアが知らなかった父(ロバート、メルコムではない)の話を告げ、真実を話した。
秘密にしていたことの一部だけを話し、両親のおかげで俺たちは生きてる、そして唯一の家族はテアだけだ。
オリバー「もしお前が俺を必要としていなくても、俺にはお前が必要なんだ。もう少し考えてみてくれ」
オリバーはそう言ってその場を後にした。
オリバー、ディグ、ロイの3人で、フェリシティーから得た情報をもとにシャウを待ち伏せする。
シャウが金目的で、ちょうど取引をするところだ。
取引相手が、7人ほどで現れる。
「物はあるのか」「金はどこだ?」と取引を進める。
オリバーたちは、そろそろ行こうといい、弓を取り出した。
ロイ「どこでこれを手に入れたんだ?」
飛行機に弓を持ち込めなかったため、ホテルの備品を使い作成した弓をロイに渡す。
彼らがシャウに近づこうとすると、後ろから軍服を着た人々が。
シャウが雇った兵士たちが、オリバーたちを狙い始めた。
ロイがシャウに雇われた兵を倒し、車で逃げるシャウを走って追うディグ、機密情報をオリバーが奪いにかかる。
車に追いついたディグはシャウを降ろし、ボコボコにして怒りをぶつける。
ディグ「汚い金のために自分の仲間を売ったの?」
シャウ「違う、組織から抜けるためだ。俺と彼女の組織が本当は何をやっているか知っているか?」
ディグ「それでも俺の家族を危険にさらしたのは許せない」
シャウ「撃てよ」
ディグはシャウを殴り、気絶させた。
オリバーも、銃や体術を使い6人ほどを倒し、情報の入ったパソコンを取り返した。
テアが、メルコムと話している。
テア「兄のところに戻ろうと思うの」
メルコム「嘘と秘密がまた待ってるぞ。まだ戻るには早いと思う」
テア「見せてあげるわ」
そう言って二つの刀を取り出したテア、一つをメルコムに渡した。
渡した瞬間に、刀で攻め合う二人。
激しい攻防ののち、メルコムがテアの刀を吹き飛ばすが、すぐにテアがメルコムの刀を奪い、喉元に刀をつきつけた。
メルコム「もう戻っても大丈夫そうだな」
刀を落とすテア、歩きながら
テア「わざと負けたでしょ?」
メルコム「気を付けていくんだぞ」
空港でテアを待つ3人。
ロイ「彼女は来ないよ」
ディグ「やれることはすべてやったさ」
落ち込むオリバーだが、テアが荷物を持ってやってきた。
オリバー「考えを変えてくれてうれしいよ」
微笑むテア。
テアの隣の席の老人が、誰かにぶつかられ持っていたコーヒーをテアの手にかけてしまう。
テアの手の甲で湯気を放っているが、全く動じない彼女。
オリバー「テア、大丈夫かい」
テア「平気よ、なんともないわ」
オリバーが基地に戻ると、そこにローラルが座っていた。
彼女の腫れた顔を見て、心配するオリバー。
ローラルは、オリバーに自分を鍛えてほしいと言った。
それを断るオリバー。
ローラル「薬や酒なんかじゃこの気持ちをどうこうすることなんてできないのよ!」
サラが残したマスクを持ちながら
ローラル「これをつけていたら、サラが生きているように感じられるの。何年かかっても構わないわ」
オリバー「もし君に何かあったら君の父親はどうなると思う?だから教えられない。仮に教えたとしても、そんなことをする俺をサラは二度と許してくれないだろう」
そう言ってオリバーは去っていった。
立ち尽くすローラル。
家に帰るディグ。
妻と抱きしめ合い、我が子を見つめる。
仕事に行かなきゃ、と言う妻の声を聴いて考えるディグ。
シャウの言葉を思い出しているようだった。
ボクシングジムでリーダーらしい男がサンドバックを叩いていると、そこにローラルが現れた。
ローラル「何から始めればいい?」
笑う男。
夜遅く、フェリシティーとレイが会社で働いていた。
誰もできなかったデータの復元をした彼女をほめるレイ。
用があると言い、彼女はオフィスを去る。
その後、レイは彼女が使っていたパソコンを操作し出した。
履歴をみて、数々の兵器を詳細を見ると、真剣なまなざしでどこかを見つめていた。
場面は基地へ。
オリバーが、ロイの活躍をほめていた。
オリバー「テアは何か変わってなかったか?」
ロイ「髪は短くなってたけど、そういうことじゃないか。特に何も感じなかったよ」
そう話していると、暗殺組織の女が弓をオリバーに向けていた。
ナイッサ「サラはどこ?」
ここで3話終了!!
感想
テアも武術をたしなむと思っていましたが、半年ほどでかなりの腕まで成長したみたいですね(^^;
そして冒頭で行っていた、沸騰したお湯を手にかけるという荒行も乗り越え、しっかりと実践で使えるレベルになったいます し。
A.R.G.U.Sの組織のことを、あまり詳しく書けなかったんですが、次からは改善してわかりやすく伝えられたらと思いますm(_ _)m
にしても、テアに続いてローラルまで戦闘に参加しようとしてますが、かなり無理がある気がしちゃいます。
このままローラルまで強くなっちゃったら、フェリシティーも…なんて無茶な展開にならないことを期待しときます!
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