
保護施設に収容された犬たちに本を読み聞かせ続けた6歳の自閉症の少年
アメリカ・カリフォルニア州在住の6歳の少年が動物保護施設に収容されている犬たちに本を読み聞かせているという話が話題を呼んでいます。
男の子はカリフォルニアに住むジェイコブくん(6歳)。母親の話によると自閉症を患っているジェイコブくんは、大きい音に敏感で、人と話すのが苦手だといいます。そんなジェイコブくんですが、犬たちに読み聞かせをするうちに驚きの変化が起きたようです。
ジェイコブくんは毎週木曜日、学校が終わるとカリフォルニア州ガーデナにあるカールソン・アニマルシェルターへ行き、ケージの前に座り犬たちに本の読み聞かせを始めます。大きな音に敏感なジェイコブくんですが、犬たちに本を読み聞かせている時は、とても集中していて周りの音に惑わされなくなったとジェイコブくんの母親は話します。手で耳をふさぐようなことがよくあったというジェイコブくん、犬たちとの相性がとてもいいようで、母親もこの変化には驚いているようです。
また、ジェイコブくんの読み聞かせは本人のみならず、犬たちにもいい影響を与えているようです。犬たちはさまざまな理由で保護されているため、警戒心が強く吠えたり暴れたりする犬が多いといいますが、ジェイコブくんが本を読み始めるとおとなしくその声に耳を傾け、落ち着きを取り戻すようになったそうです。おかげで、里親も見つかりやすくなったといいます。
こちらがジェイコブくんの読み聞かせの様子です☆
参照元:6-Year-Old Boy With Autism Brightens Dog’s Days With Story Time, 6-year old with autism reads to shelter dogs so they won’t feel lonely
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