渡辺謙さんは、5か月間という短期間で英語を話せるようになったそうです。

　ハリウッドでの活躍が目覚ましい渡辺謙さんですが、どのようにして半年もしないうちに、英語力をメキメキ上げていったのでしょうか？

　2014年に公開されたゴジラの続編、Godzillaに出演した際の日本語のゴジラと発言し、英語寄せの発音のガッジーラと発音しなかったことも少しだけ話題になりましたね。

　今回はゴジラには焦点を当てずに、渡辺謙さんの英語力について思うことを書いていきます！

　想像の話が多くなるかもしれません！

　しかし、英語好きな管理人akiraとしましては、好きなように書きたいと思っています！(笑)

　と言いつつも、英語が喋れないので、自分のことを棚に上げた文章になりそうですが^_^;

 

 

　今回お伝えしたいことは、以下の3つです。

• 明確な目標
• できると思うからできる
• 環境と継続

　これらの要素が、渡辺謙さんが英語を話せるようになった大きな理由だと思います。

　実際に渡辺謙さんが英語で受け答えしている動画はこちらから

　Ken Watanabe at the “Inception” premiere

 

　明確な目標

 

　ラストサムライを撮影することが決まってから英語を勉強し始めました。

　それまでは、英語の知識はほぼ0だったようです。

　1から英語の勉強を始め、わずか5か月間でインタビューにも英語で答えられるほどに。

　それはなぜか？

　これからの役者人生の中で、英語が不可欠であると思ったから。

　彼はハリウッドで、世界で活躍することを心に決めたので、それには英語で話せることが不可欠であると考えました。

　彼の性格からして、負けず嫌いなことも幸いしていると思います^_^;

　やるからには、とことんやってやる。そんなストイックさを渡辺謙さんに想像することは難しくないでしょう。

　英語を学び始めたのが、43歳前後のときでした。

　何かを始めるのに遅すぎることはないと、身を持って教えてくれた気がします。

 

　できると思うからできる

 

　渡辺謙さんを知る人なら、誰も彼が弱気だとは思いませんよね？

　いつも堂々とハキハキしている印象です。

　彼が英語を話す際は、「俺は英語を話せる」と心から思っているに違いありません。

　もちろん、思い込むだけで話せたら、苦労はいりません。

　血のにじむような努力を彼はしています。

　5か月間、毎日8時間以上は英語を勉強していたそうです。

　予測にすぎませんが、彼は「俺ならできる」と思いながら、勉強し続けたんだと思います。

　(勉強に終わりはなく、いまも英語を勉強しているでしょうけど^_^;)

　できる自分を想像して何か努力することは、本当に大切です。

　英語の日常会話で使う最低限の語数は2000語という説があります。

　覚える単語数で言えば、高校卒業レベルの単語で十分なんです。

　渡辺謙さんの場合は、5か月間「英語で話すため」に勉強していたと思います。

　中学生から大学生までの多くは、「問題を解くため」に英語を学んでいます。

　置かれている状況が違うので当たり前ですが、この意識の差も、英語が短期間で話せるようになった大きな理由の一つはずです。

 

 

　環境と継続

 

　渡辺謙さんは、英語を学び始めてからは、毎日英語を学びに行っていました。

　英語を学ぶ環境がありました。

　独学で何かを学ぶことも十分にできますし、その方法で得た能力やスキルは今後も間違いなく生きるでしょう。

　しかし、独学は時間がかかってしまいます。

　わからないことを自分で調べる必要がありますからね。

　その分、教えてくれる先生のような存在は、疑問をすぐに解決してくれます。

 

　最後になりましたが、これが一番難しいはずです。

　継続すること。

　明確な目標があることや、期限があることは、継続する理由になってくると思います。

　何かを継続することは本当に難しいです。

　それをやるのが当たり前になってしまえば楽なのですが、そこに至るまでが大変です。

　生活の習慣を変えるのは簡単なことではないですよね。

　甘い誘惑に打ち勝ち、または誘惑がない状況を強制的につくり出し、新しい習慣を作る必要があるでしょう。

　これもすべては、「やってやるぞ！」という意思のなせる技だと思います。

　そしてこの意思は、明確な目標があるから湧いてくるはずです。

　あなたは英語力を上げる、明確な目標を持っているでしょうか？

 

　まとめ

 

　細かいことを言えば、完璧を求めない、とか、わからなくてもいいから進める、なども英語の学習には大切なことだと思います。

　タイトルにもしましたが、つまり、絶対に英語を覚える！という強い意思を保つための明確な目標を持ち、悲観的になることなく英語が自分は話せるんだと思い込み、継続していくことができれば、短期間で誰でも英語は話せるようになると思います。

　やっぱり目標ってのは本当に大事ですね。

　あとそれを支えるメンタルというか思考法も重要になってきます。

　すごい上から目線でいろいろ書きましたが、ここでアウトプットすることで自分を戒める部分もありますので、そこはご愛嬌でお願いします^_^;

　最後までお読みくださいましてありがとうございました＾＾