すっかり春が到来し、全国で暑い日も来るなどして夏への準備が始まっているでしょう。

　そんな中、気象庁によりますと、台風6号が発生しました。

　いまだ、どのような進路を辿るかは不明ですが、あるサイトを見ると台風7号も発生していました(^^;

　去年と同じように、気象庁、米軍、ヨーロッパのサイトの情報を比較しながらお伝えしたいと思います。

　確定的な情報は少ないかもしれませんが、今後の生活に役立てていただけたら幸いです＾＾

　では、2015年台風6号、台風7号？の情報をお届けしていきます！

　追記！

　5月8日の最新米軍情報追加しました！

　台風6号の米軍進路予想！関東に直撃…？西欧情報gifあり！

　気象庁

※気象庁予報台風6号の画像は引用サイトより削除されたため代用画像を検討中です。

(気象庁より引用)

　どの辺に台風6号があるかわかり辛い状態ですが、例年の日本へと向かう台風と同じような進路予想を示しています。

　勢力については、勢力を強めている現状であり、どこまで勢力が強くなるかは定かではありません。

　フィリピンに直撃するような進路予想であり、大きな被害が出てもおかしくはないでしょう。

　現段階の台風6号の気圧は、992hPaであり、950hPaまで勢力を拡大する予報になっています。

　米軍

※こちらに表示していた米軍台風6号予報の画像は、引用サイトより削除されたため代用画像を検討中です。

(JTWCより引用)

　こちらも、日本の気象庁と同じと言っていいほど、似た進路予想です。

　2015年5月10日の予想では、同じような位置に台風6号がありますが、厳密なことを言うとこちらのほうが3時間ほど早い(この場合は5月10日の午前6時)に図の最後の場所を示しています。

　いずれにしろ、予想よりもこれから勢力を増す可能性がありますので、これからの動向に注意が必要ですね。

　西欧予想

(ECMWFより引用)

※1日1コマ進み、一番最初のコマが、日本時間で5月6日の午後9時を示しています。

　ヨーロッパのサイトからの情報です！

　140°Eのほぼ真上に台風の目があるのが一番最初のコマで、5月4日の午後9時を示しています。

　一番最後のコマが、5月14日の午後9時を示していますので、かなり遠くまで予測してくれていますね。

　しかし、それと引き換えに予測の精度は落ちますので、全くこの通りになる確率は低いでしょう。

　そして、最後の4コマほどで、台風7号とおぼしき低気圧が出現しています(^^;

　台風7号もやってきてしまうのでしょうか…

　台風6号は、それぞれの列島を国関係なく北上していき、四国の真下にあるのが、5月12日18時の予想。

※5月12日台風6号の画像は引用サイトより削除されたため代用画像を検討中です。

5月12日18時の台風6号西欧予想

　この感じだと、5月11日前後から沖縄に影響が出始め、その後太平洋側の都道府県に影響を出す可能性がありそうです。

　ちなみに、色の濃さがそのまま勢力の強さと考えていただいていいと思うので、なかなか強い勢力の台風でしょう。

　それでも、去年の強かった台風は900hPaとかだったので、それに比べればまだそのレベルにはならなさそうです！

　まとめ

　予測推測の域を出ませんが、台風6号が発生したのは事実。

　また、台風7号も立て続けに日本までたどり着く可能性があります。

　台風6号も7号も上陸し、ダブルパンチってのが一番避けたいシチュエーションですね…

　これからもどちらの動向もお伝えしていきますので、目を離さずに冷静に対処していきましょう！