昨日に引き続き、台風19号の米軍、気象庁、ヨーロッパの予想を見ていきたいと思います。

　1日単位で進路予想は変わりますが、今回は昨日とは大きく変わらない予想かもしれません。

　3つの予報機関で、大きく変わるか見ていきましょう。

 

 

　3つの米軍、ヨーロッパ、気象庁、それぞれのデータをもとに台風の進路を予想しています。

　ですので、3つの情報を見て、どのような進路になるか、だいたいの推測はできそうですよね。

　素人なので、専門家の方には敵いませんが、事前の情報が多いに越したことはないと思います。

　早速見ていきましょう！

 

　追記！

　10月7日の最新米軍情報追加しました！

　米軍台風19号の進路予想は？気象庁やEurope情報と比較！

 

　気象庁予想

 

気象庁 HP 台風情報より引用

 

　9日から、大きく北上していますね。

　11日の午前9時には、奄美大島などに影響を出しそうです。

　また気象庁によると、現在の台風19号の中心気圧は、970hPa。

　そんなに大きな台風というわけではありませんが、注意すべきはこれから。

　10月9日の段階(ちょうど北上するところ)、まで気圧を下げていく予報ですので、油断はできません。

　この先の進路が気になるところですね！

 

　西欧予想

 

ECMWFより引用

※1日1コマ進み、一番最初のコマが、日本時間で10月5日の午後9時を示しています。

 

　ヨーロッパの最新の日本の台風の情報です。下からグングン迫ってくるのが、台風19号です。

　10日間の予想を示していますので、最後のコマが15日の午後9時を示しています。

 

ECMWFより引用

　gifアニメの1コマですが、これは13日の午後9時の予想です。

　四国と九州の間の海上に台風の目がありますね。

　正確なことは何も言えませんが、この予想なら、12日前後に四国九州に影響が、13，14日前後に関東に影響が出そうです。

 

　昨日のgifアニメと同じような進路ですが、昨日よりも進路的には悪化している気がしますね…

　北上して東に消えていけばいいものを、沖縄あたりで西に寄っているかのごとくな進路予想です。

　西欧予想では、いつもお伝えしていますが、先の情報になるため精度は落ちます。

　あくまで、気象庁と米軍予想を見つつ、こちらも少しは参考にする程度でいいと思います。

 

 

　しかし、いまのところ、西欧予想と気象庁の予想は途中までは、ほとんど一緒な気がしますね。

　日本を襲わないためには、どうにか東に逃げていくような進路予報を待つしかありません。

　それでは、米軍予想を見てみましょう。

 

　米軍予想

 

JTWCより引用

 

　日本の気象庁と同じく、9日ごろから北上し、日本大陸に迫る予想ですね。

　11日の午前9時ごろには、奄美大島の南東に来そうです。

　11日の段階まで、気圧を下げ続けたら、920hPaくらいにはなりそうなので、決して弱い台風とはいえなさそう…(^_^;)

 

　ほとんど気象庁と同じ予想進路でしたが、若干東に予想しているのが米軍。

　このまま、台風17号のときのように、太平洋に消えていくことを願いましょう。

 

　まとめ

 

　気象庁、ヨーロッパ、米軍と3つの台風19号の予想についてみてみました。

　3者とも大きく変わらず、日本に影響を出すかどうかが気になりますね。

明日の予報が出れば、どのくらい日本に近づくか米軍と気象庁が予想すると思うので、明日が待ち遠しいです。

　西欧予想だけだと、日本にぶつかる可能性が高いかどうかあやしいと思ってます(^_^;)

　10月12日の台風19号の予想進路を、気象庁と米軍予想でどうなっているかが、皆さんも気になるはずです。

　このまま北上し続ければ、日本に被害を出す確率は高まりますが、東にそれる予報が出れば、皆さんの不安も和らぐでしょう。

 

　その辺のことを、明日お伝えできればと思います。

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。