台風18号2014の予想進路！米軍予想だと関東直撃濃厚？

↑10月2日に更新しました！！

 

　2014年9月末に、台風18号の発生で確認されました。

　自然災害が多かった9月。

　日本国内では、御嶽山の火山について注目されていますが、今回の台風18号も気にするべきです。

　2014年10月1日現在の最新情報をお伝えします！

 

　米軍予想進路では、10月5日の夜にも関東に影響が出そうな進路。

　気象庁の予測やヨーロッパの予測もそれ違いますが、どれも日本に影響を出しそうな進路でした。

　それぞれの情報を知っておきましょう！

 

 

　まずは、日本の気象庁から。

 

　気象庁予想

 

気象庁より引用

 

　うーん、気象庁によると、日本に影響を与える可能性は大ですね(^_^;)

　5日ほどから沖縄に影響が出始め、5日の夕方から九州や四国に影響が出そうです。

　しかも、この台風は現時点でもまあまあの勢力。

　これが、海上を移動する間にかなり強大な勢力になる見込み。

　勢力を強めた状態で、日本にぶつかる様なら、被害は避けられないレベルだと思います。

 

　気象庁の予想は逐一チェックするとして、次に米軍予想を見てみましょう。

 

　米軍予想

 

JTWCより引用

 

　米軍予想では、気象庁よりも東に向かう予報。

　けれども、この予報だと関東に影響を与える可能性大。

　関東だけに話を絞ってしまえば、運良く沖縄や九州四国などを台風18号が襲わなかったとしても、その分海上で勢力を増しに増した台風18号が関東に大きな影響を出す可能性は否定できません。

　イメージとしては、いつもより遅く日本に影響を出す分、その間に勢力を強めると考えていただけたらわかりやすいと思います。

　みなさんの願望として、もっと東に行け！！って感じでしょうね(^_^;)

 

　台風17号のときの話になりますが、台風17号も18号も同じような進路でした。

　最初は日本に影響が出る！関東にぶつかるぞ！という予報がありましたが、結局東に大きく移動し、日本に影響は出ませんでした。

　気象庁の予報も、米軍の予報も日に日に東にずれて行っていましたから。

　台風17号に似ているから、東にそれるんじゃないか、と言う考えは安易で危ない考えですが、それる確率も0ではありません。

 

 

　もちろん、これからの台風18号の予想推移に気を配り、対策に遅れが生じないようにしましょう。

　ではでは、西欧予測に移りたいと思います。

 

　西欧予想

 

ECMWFより引用

 

　気象庁や米軍予想と大きく異なり、西に進んでいく予報となっています。

　沖縄には、5日に影響が出そうですが、九州などには影響は出なさそう。

 

　・・・5日の段階での話なんですがね…

 

　画像の続きです。

 

ECMWFより引用

 

　西に行ったかと思いきや、折り返して日本を直撃しちゃってます！

　あくまで予報なんで、何とも言えませんけども、こうなってしまうと被害が出ないわけがありませんよね；；

　幸いなこと？に、今までいくつか台風の記事を書いてきましたが、西欧の予想はあまり当たっていない気がします。

　だからと言って全く気にしなくていいわけではありませんよ！

　西に行く可能性も十分にあり得るということを覚えておいて欲しいです。

　先ほども述べたように、西に行っても日本に影響が出る可能性は大きいことも忘れずに。

 

　まとめ

 

　気象庁の予測でも、米軍の予測でも、ヨーロッパの予測でも、違う進路予想ではありましたが、日本に影響が出る確率は高めですね。

　なんとなく一番信頼ができる米軍の予測で、太平洋側に流れていくイメージがありますので、日本に影響が出ない範囲で進んでいくことを願っています。

　10月になっての台風も珍しいかもしれませんが、気を抜くことなく、これからの台風18号の推移に気を配り続けましょう。

　忘れたころにやってくるのが、自然災害の恐れるべき点でもあるので、備えを怠らないように。

　以上、3種3様な気象予報をお伝えしました！

 

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。