2014年9月25日に、最新の台風17号の進路予想の記事↓を書きました！

　2014台風17号が関東を襲う？米軍進路予想などを比較！

 

　2014年9月22日の段階では、日本の気象庁は台風17号の発生を確認していません。

　現在発生している台風16号に、今は集中するべきでしょう。

　しかし、ヨーロッパの10日後まで予想ができるウェブサイトがありますが、台風17号になるであろう低気圧が、とてつもない勢力で日本に猛威を振るいそうです。

 

　現在の台風16号と簡単に比べながら、個人的に台風になるであろう台風17号の情報をお伝えしたいと思います！

 

 

　フィリピンに大きな被害をもたらした台風16号。

　亡くなられた方は10名を越え、非常に多くの方に洪水などで被害を与えました。

　フィリピンのいち早い復興を願います。

 

　では、日本に台風17号(仮)がどのような影響を及ぼしそうか、見ていきましょう。

 

　西欧進路予測による台風17号

 

ECMWFより引用

　※1日単位で1コマ進み、一番最初のコマが21日の午後9時を指しており、コマが一瞬しか映らないのが最期のコマで、10月1日の午後9時を指しています。

 

　gifアニメの一番最初の左のほうから現れるのが、台風16号です。

　ヨーロッパの予測では、台風16号は日本に上陸する前から勢力を弱める予報ですね。

　けれども、過小評価しすぎてもいけません。

　沖縄や九州にお住まいの方は、逐一台風16号の動向に気を付けてもらいたいところです。

 

　そして、本題の台風17号(なるであろう)。

 

　断っておきますが、これは10日後の予測という非常に不安定なものです。

　日にちが遠くなるにつれて、正確ではなくなっていきます。

　それでもお伝えした理由は、今回日本を襲う確率があるこの低気圧の規模がとても大きいと感じたからです。

　具体的な数字を示すことが出来ないので、説得力は減るでしょう。

　私が注目したのは、色と規模の大きさです。

 

ヨーロッパ予想の9月30日のコマ

 

　色は海の気温と空の気温との差などを示すみたいですが、今は色が濃いほど差が激しいです。(冬などは一概には言えません)

　予測される低気圧は、緑色を通り越して青くなっちゃってます(^_^;)

　今までも青っぽくなったことがないわけではありませんが、どれも気圧が低く瞬間最大風速なども強かった印象があります。

　そして、見ていただけるとわかると思いますが、台風がデカい。

　台風16号は勢力を弱めていますが、それと比べると規模の違いがはっきりするでしょう。

 

 

　四国の真下に中心が来るコマが、9月28日の午後9時です。

　次のコマ(29日午後9時)では、マジで沖縄直撃しちゃってます。

　この予報通りに行けば、沖縄は数日間めちゃくちゃ強い雨風にさらされることになりそうです。

 

　さらに、予報通りなら日本全域に影響を与える可能性が高そうですね。

　一番最後のコマが見づらくて恐縮ですが、日本を横断している、とも言えるはずです。

　十分に、これからの動向に気を付ける必要があると思います。

 

　まとめ

 

　左から、台風16号が日本に流れてきて勢力を弱めたかと思うと、太平洋から非常に強い低気圧がやってきた。

　gifアニメを見ていただけると、そんな印象を持つと思います。

　何度も言いますが、未来の情報ですので、当てにはなりません。

　可能性の一つとして、覚えておいていただければ幸いです。

 

　ヨーロッパの予想だけですし、まだ1週間以上先の事なので、台風17号が発生する確率だって低いかもしれません。

　まだ台風関連の記事をそんなに多く書いているわけではありませんが、

　しかし、可能性は0ではありません。

　もし、予報通りに日本を直撃すれば、被害は避けられないレベルのものと考えていいと思います。

　月末に関西に旅行を考えている方などは、少し考え直した方がいいかも(^_^;)

　沖縄に住んでいる方や、関西在住のかたは、台風16号に気を付けつつ、台風17号にも目を向けておきましょう！

　また、台風の情報に進展がありましたら、さらにお伝えしたいと思います。

　ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。