最近オイル美容がブームで特にココナッツオイルは話題沸騰中ですね。でも具体的に何に使えるものか、悩んでしまう人も少なくないと思います。ココナッツオイルって想像以上にさまざまなことに使える万能オイルなんですよ。

そういうわけで、今日はココナッツオイルの活用法を９つご紹介します。

　１．保湿剤として

料理は以外で言えば、ココナッツオイルは保湿剤として使用するのが最もポピュラーです。顔や手、体にココナッツオイルを使用すれば驚くほどしっとりなめらかな肌になります。

保湿剤としての使い方：

顔：洗顔後、一円玉程度のココナッツオイルを指にとり、円を描くように優しく肌に塗ります。メイクをする前に5分ほど肌に浸透させればメイク下地にもなります。

体：乾燥の気になるところに円を描くように優しく肌に塗ってください。

　２．傷口に

市販の抗生剤には劣りますが、ココナッツオイルには抗菌作用があり、特に皮膚の傷の消毒に効果があります。絆創膏を貼る前に、傷口にココナッツオイルを塗れば治りが断然早くなります。また、オイルに蜂蜜を数滴混ぜると殺菌効果が高まります。

　３．抗菌薬治療として

ココナッツオイルには、カンジダ症の治療にも用いられるカプリル酸とラウリン酸が含まれています。ココナッツオイルを摂取するとカンジダ菌の増加を抑える効果が期待できます。症状が解消されるまで、毎朝スプーン１杯から２杯のココナッツオイルを取りましょう。

　４．リップクリームとして

唇に塗れば、唇の荒れを鎮め、潤いを与えます。

　５．日焼け後の炎症に

ココナッツオイルはうっかり日焼けしてしまった後のお手入れにも使えます。ココナッツオイルの抗炎症作用が日焼けで赤くなってしまった肌の炎症を抑えてくれます。アロエジュースとラベンダーオイルを混ぜて使うと効果倍増です。

　６．メイク落としにも

ココナッツオイルはメイク落としにも活躍します。コットンか指にオイルをとりメイクとなじませ、ぬるま湯で洗い流します。

　７．キューティクルオイル

指の爪をココナッツオイルでマッサージすれば、乾燥とささくれ防止になります。髪と同じで乾燥すると爪も傷みやすくなります。ココナッツオイルで保湿すれば痛みを防ぐばかりでなく、爪を強くします。

　８．バスオイル

バスオイルとしてお風呂に入れれば全身つるつるに。半カップほどのココナッツオイルを湯船に入れて混ぜるだけです。香り付けにお気に入りのアロマオイルを数滴たらしてみるのもおすすめです。

　９．脂肪を燃焼

お腹まわりに脂肪が多いと、糖尿病、心臓疾患やさまざまながんを引き起こすリスクがあります。ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は脂肪の燃焼を促すので体重減少につながります。

いかがでしょうか？ココナッツオイルは思った以上にあらゆる用途に活用できます。スキンケアにも使えるので化粧品いらずで、節約にも一役買うアイテムではないでしょうか。

ただ、肌に塗る場合は人により合わないこともあるかと思いますので、パッチテストをすることを忘れずに！

参照元：9 Every Day Uses For Coconut Oil